妄言連発文在寅


※やはりコイツは阿呆だ。

G20サミットに参加すべく文在寅が来日する。既に「日韓首脳会談見送り確定」となり、外交的にはG20と言えど「影響力はほとんどない」にも関わらずだ。そんな文在寅がインタビューに応じ、妄言を連発していた模様だ。


インタビューの中で文在寅は所謂徴用工問題に関して、「日韓の企業による自発的な拠出金で原告に『慰謝料』を支給する」という韓国政府の提案を

「現実的な解決策だ」

と、妄言を吐いた。

※掌返しの根拠はない。

盧武鉉政権時代に「徴用工への補償は日韓請求権協定で解決済み」と言う韓国政府の見解作成に大きく関わったのも、また2017年8月の日韓電話首脳会談で安倍首相に同様の見解を明言したのも他ならぬ文在寅だ。しかも文在寅は政界入りする以前は人権派弁護士として活動していた。日本側が「何を言っているのか」は理解していて当然である。そして同時に自分達の主張が如何に「無理筋な話であるか」も当然理解しているだろう。判っておらずにこの発言なら「鳩山由紀夫を越えるルーピー」だと断定して構わないし、判っていてこの発言なら「稀代の大嘘つき」である。…どっちにしたって「ロクなもんじゃない」事は確実だし、そもそもそういう手合いの人間は「人として」信用に値しない。

文在寅なんてその程度の器量。

その他にも

「被害者の苦痛が進行中という事実を受け入れねばならない」
「韓日関係発展には歴史問題を国内政治に利用してはならない」
「私はいつでも対話の扉を開いている。G20の機会を活用できるかは日本にかかっている」
等と発言していた様だが、そもそも戦時徴用は現在の感覚では「誰の目から見ても明らかに違法」でも、その時点での法体系、人権感覚では合法だった。この様に「現在では違法でも過去の実行時点では合法」と言う行為については法は遡及してその責任を問う真似は出来ないし、してはならない。「法学の常識」だが、文在寅は弁護士資格を持っていながらそれが理解出来ない、と言う事だ。
※韓国は反証してから物を言え。

戦後の調査で朝鮮人の戦時徴用は245人でしかなかった事が明らかになっている。朝鮮半島に国民徴用令が適用されたのは1944年9月。そして翌年3月にはストップしている。その間に日本はどのようにして数十万人もの朝鮮人を徴用させられたのか?韓国政府はその具体的手法を調査し、証拠付きで公表すべきである。

また、

「韓日関係発展には歴史問題を国内政治に利用してはならない」

と、文在寅は言うが、自分自身の言動こそ「歴史問題の政治利用」そのものである。国民の支持を得る為に「慰安婦合意の問題点」を散々発言し、財団を解散して合意を事実上骨抜きにしたのは一体誰なのか?また徴用工関連でもこの様な判決を出すであろう裁判官を予め任命していたのは誰なのか?それらの言動を棚に上げてよくまぁこの様な発言が出来るものだと別の意味で感心してしまう。

「私はいつでも対話の扉を開いている。G20の機会を活用できるかは日本にかかっている」

と、文在寅は言うが、要するに自分達の不始末を日本に責任転嫁しているだけでしかない。今回韓国政府の出した案は

「韓国の一連の対応は国際法違反」

とする日本の主張に何ら答えていない。韓国側が「自分達の対応は正しい」と言うならそれがどう日韓請求権協定の規定にに合致しているのか明確にすべきだが、韓国側の主張は

※意味不明な論理。

と言う「意味不明」な論理だ。日韓併合条約が国際法上「違法だったか?」には既に結論が出ており、「当時の国際法に照らして問題なし」と言うのがその結論だ。韓国の言う「武力などを背景に強制的に条約を結ばされたから無効」と言う論理は第一次世界大戦以降のものでしか通用しない論理だ。日韓併合はそれ以前の事。文在寅、と言うか韓国は「法の不遡及」と言う大原則を理解していないのか?それとも「知っていて出鱈目を言っている」のか?いずれにしても最低限のルールや原則を守れない分際で「対話の扉は開いている」とか言われてもその前に「対話の為の最低限のルールや常識」を身に付けるべきなのは論を待たない。文在寅など現状では「信頼どころか対話するにも値しない」存在でしかなく、日本がこの様な対応をしたのはそういう理由である。

※韓国の「反日」の本質。

「人として信用に値しない」「大統領の立場で堂々と嘘を吐く」「弁護士資格を持っていながら法の原則や常識を理解していない」それが文在寅の実態である。
この時点で相手にするだけ時間と労力の無駄でしかない。韓国に伝えるべきメッセージがあるとすれば「そういう事」である。後は「制裁」と言う実力行使があれば「それで十分」なのである。