WHO事務局長への辞任要求

※こんな奴に世界の保健衛生は任せられない。
 
支那初の新型コロナウイルスを巡って様々な不適切言動を繰り返してきたWHO事務局長テドロス。とうとう、と言うべきか?それとも「やはり」と言うべきか?ネットではその辞任を求める署名運動まで始まってしまった模様だ。
 
支那保健当局動き出したのは年末になってから。
 
今回の新型コロナウイルスがこれ程までに世界各国に拡散したのはどう考えても「支那当局の対応の不手際」でしかない。そしてそれは支那当局自らが認めた事だ。
 
だが、支那当局が自らの不手際を認めようが認めまいが、「初期対応を誤った」事は誰の目から見ても明らかである。最初の症例は昨年12月初頭に出ていた。だが、警告を発した医師は「虚偽風説を流布した」として摘発されていた。そればかりか、原因が特定され、発生場所とされる市場の閉鎖に約1ヶ月、事態を受けて習近平の支持が確認出来るのはそれから3週間も経っていた。どう考えても対応が遅い。こういう事態を目の当たりにしてもテドロスは支那の対応を批判する事なく、それどころか「支那の対応に問題はなく、寧ろ処置は適切だった」等と言う趣旨の発言を繰り返すばかり。どう考えてもテドロスの言動は異様であり、世界の保健衛生司る機関である筈のWHOのトップとしては相応しくない事は明白だ。不肖筆者もこのサイトで賛成の意思表示を行った一人だ。
 
※テドロスが「支那に忖度」している事は明白。
 
テドロスがここまで支那に忖度するのは恐らく、彼の出身であるエチオピア支那と深い関係にある、簡単に言ってしまえば多額の援助を受けている関係上、「公然と支那を非難出来ない」と言う事なのだろう。支那の場合、人命より「目先の利益確保」優先する傾向が強い。今回コロナウイルスについても「春節」の大移動を控えたタイミングなだけに、ここで春節関連の「大移動」を中止してしまえば自国の経済どの様なレベルであれ、害が出る事は容易に予想出来る筈であろう。それを見落としていたのであれば、その時点でWHO事務局長など「失格」である。この様な動きが出るのは必然だし、テドロスを弁護する理由も事象もない。
 
と、言うよりコイツがWHO事務局長である事が支那の対応の不手際の原因に繋がったのであれば、コイツを解任する事こそがWHOの最低限の責任である。新型ウィルスの発生そのものを防ぐ事は不可能でも、存在を知っていれば拡散防止は不可能ではない。そういう情報を世界に提供するのはWHOの責務だが、テドロスが事務局長である限り、それも望めない。組織の本来の目的を果たせない事務局長など無用。テドロス自身の器量だけではなく、WHOの存在意義さえも問われているのである。