テドロスの妄言

※お前がWHO事務局長と言うのがそもそもの間違いだが。
 
依然猛威を振るうコロナウイルス、WHO事務局長テドロスがまたもや妄言だ。
 
 
「多くの国が間違った方向に進んでいる」
 
等と懸念を示したが、そもそも初動対応を間違え、世界中にウイルスが拡散する原因を作ったのは他ならぬWHOであり、テドロス本人の言動である。特に
 
・「人から人への感染の可能性」指摘されていたにも関わらずそれを無視した事
・発生源である支那への往来を自粛させなかった事
 
は「致命的なミス」で、これらの点について適切な対応が出来ていればここまでの事態にならなかった可能性は高いであろう。テドロス他国の対応をとやかく言う前に先ずはこれらの自分達の致命的ミスを認めて謝罪するのが先決であり、義務同然である。
 
このコロナウイルス、従来のインフルエンザウイルス比較しても明らかに「それ以上の感染力がある」と見て差し支えないだろう。どの国であれ、その殆どが通常のウイルス流行以上の防疫対策を執ってきた。都市をロックダウンするとか、日本では不可能な非常事態対応を発動していてもこの様な結果である。為政者からすれば「人の動きを2週間完全遮断する」事が出来れば苦労はしないが、勿論経済へのダメージなどは甚大になるだけに簡単にはいかないのが現実だ。そんな事を考えなくてはならない、と言う時点で異例も異例だが、それについてWHOやテドロスが適切なアドバイスを出来ていただろうか?答えは「NO」である。
 
いずれにしてもWHOやテドロスの不手際は明らかであり、収束の暁には連中の責任を追及しなければ犠牲者が浮かばれない。それを知ってか知らずか、コイツ等は言いたい放題だが、皮肉にもそうさせているのはこのウイルスの存在であり、流行が拡大している現状である。勿論日本も当面はウイルス封じ込め全力を注ぐべきだが、そういう「コロナ後」見据えた戦略は考えておかなくてはならない。何度でも言うが「ウイルス封じ込め成功」で終わりではない。その後の「支那WHOの責任追及」まで含めて「ウイルス対策完遂」なのである。