有害なる市民団体の主張

※少なくともコイツは日本を敵視している事に間違いない。

悪化する一方の日韓関係において、事の本質を理解せず、意味もなく韓国の肩を持ち、日本の国益を毀損し、世論を間違った方向にミスリードしよう、と言う輩が「やはり」出てきた予想通り「市民団体」名乗る有害な集団である。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000006-kyodonews-int

左翼系の市民団体、研究者、弁護士等が8月31日に「韓国は『敵』なのか？」と題する集会を開いていたらしい。その主張は？と言うと「日本の輸出管理体制強化の撤回」「対話による解決」と言う事で韓国側の主張を代弁しているに過ぎない。その時点で「日本の敵」だと判断して差し支えない。

※こんな事言う奴とは話し合いも合意も意味がない。

何せ文在寅は

「一度合意したからと言って過去の問題が全て解決したとは見なさない」

と、宣言した様な相手だ。こんな奴と何らかの合意をしたからと言っても後でどんな屁理屈で蒸し返して来るか知れたものではない。「完全かつ最終的」「完全かつ不可逆的」と言う謳い文句でさえ何の保証にもならない相手だ。確かに「問題を対話で解決」と言うのは当然だが、それを言うなら

「韓国側が合意や条約、協定反古にしない根拠は何か」

を明確にしてからそういう主張をするべきである。

韓国に唯々諾々とするだけが「対韓外交」ではないのだが、こういう連中はその意味を理解していないと言える。

※左翼の主張なんてその程度。

また、安倍首相の対韓外交が経済的損失やヘイトスピーチの増長、交流の縮小を生んでいると主張しているが、その安倍首相の対韓外交は

※安倍首相は韓国に「国際法を遵守せよ」と言っているだけだ。

と、韓国に「国際法を遵守してそれに基づいた対応」を要求しているだけでしかない。理由はどうであれ、ここで韓国に譲歩する、と言う事は

「日本も国際法違反を犯す」

と言う意味だ。それこそ

※日本国憲法98条。

左翼の大好きな「憲法に違反する行為」となるが、その意味を正確に理解している人はこの集会の参加者には居なかったのだろう。弁護士も参加していた、と記事にはあるが、弁護士がどうしてこれを理解出来ないのか？それこそ理解に苦しむ。安倍首相は以前から「法による支配」を国際社会で訴えていた。だからそれに基づいた言動となっているのだが、その点に関してこの連中はどういう回答をするのであろうか？

※日本の輸出管理体制強化にはキチンとした根拠がある。

輸出管理体制強化についても日本政府は韓国への「嫌がらせ」それを行った訳ではなく、上記のような「信頼に値しない」韓国の行動があった、と言う事実を根拠としている。また世耕経産相もTwitterで

※非常に判りやすい世耕経産相の説明。

「韓国が対話を拒否していた」

と言う事実を明らかにしている。だが、この連中がその事実に対して何か反論、反証をした訳ではない。それでは話にならないのだが、その意味も連中は誰一人として理解していまい。

結局最初に述べた様に「韓国の代弁」に過ぎず、自分達の主張を裏付ける事象の証明もない。そんな主張に意味はない。そう思うのも主張するのも自由だが、先ずは多くの日本人が納得できるだけの材料を出すべきであった。また、韓国を批判する事は「ヘイトスピーチ」を意味しない。連中こそ根本的に勘違いをしていると言える。