文喜相のせいで流れた日韓議員対話

※ちょっとは自分の責任を感じろよ。
 
2016年以降、日韓の国会議員が年1回定例会合として「日韓議会未来対話」なる議会交流を行っていたそうだが、今年は開催が見送られる事になったそうだ。僅か3回の歴史となってしまうのだろうか?
 
 
 
※原因はコレだ。
 
原因は韓国国会議長文喜相の上皇陛下侮辱発言にある。この阿呆は未だに公式な発言の撤回と謝罪には応じていないが、それに対する日本側の反発、そして開催、となれば今年は日本で行われる予定だったので、文喜相の奴も来日する事になる。奴は先月G20国会議長会合で来日したが、その時の振舞い、特に講演で「問題解決策」と称する妄言を吐いて日本側の意向、と言うか国際法の趣旨を無視した一方的な立法措置に邁進する姿勢も当然ながらその原因になっていると言えるだろう。
 
 
※これで蒸し返そうと言う発想が根底から間違っている。
 
また、韓国では憲法
 
国際法は国内法と同等の効力」
 
と明記している。韓国政府が批准したのだから日韓基本条約や日韓請求権協定も当然韓国で韓国の国内法と同等にその効力を有し、韓国政府もそれに拘束されなければならない。その日韓請求権協定では慰安婦だろうが徴用工だろうが補償問題は
 
「完全かつ最終的に解決」
 
されたと明記している。それにも関わらず「蒸し返そう」と言う姿勢そのものが根底から間違っているのであって、それは「対話の前提」でなくてはならない。それが理解出来ない様な連中、それが韓国の国会議員だろうが政府高官だろうがその他何様であろうが、そんな連中は
 
「話し合う価値がない」
 
としか言い様はない。来日されても「迷惑なだけ」だ。それなら最初から来ない方が良いに決まっている。会合見送りは当然かつ妥当な判断だと断言して良い。
 
※韓国にも言える事。
 
「話し合う」と言っても「互いの主張をぶつけ合う」だけが能ではないし、それ以前の問題として「話し合いの土俵」と言う最低限の共通認識がなければ幾ら話し合った所で何も生まれない。日本の左派は「話し合ってナンボ」と言わんばかりに「対話の促進」を訴える。揉め事を武力ではなく対話で解決、と言うのは当然の事だが、日本が韓国に対して求める「話し合いの土俵」の基準は「国際法」や「国家間の合意」である。一方韓国が日本に求めている「話し合いの土俵」は「嘘出鱈目な歴史観」や「国際法や国家間の合意を無視した一方的な国民感情」でしかない。これで何が「話し合いで解決」出来ると言うのだろうか?他の国は兎も角、少なくとも「韓国だけは」話し合う「土俵に上がれてもいない」のである。
 
「成熟した民主主義国家」を自称するのであればそんな事は自ずと悟らなければならないし、他の国に「その土俵に上げて貰う」様な事でもない。それが出来ない時点で韓国は
 
「成熟した民主主義国家」
 
でもなければ
 
 
でもない。「話し合い」を求めるなら先ずはそれが出来る様になってからだ。そうでない限り「未来志向」なんて「絶対に有り得ない」と言う事だけは間違いないと言えるのである