新型コロナウイルス流行に対する支那の居直り
韓国メディアの報道によると、支那メディアに言わせると今回の「新型コロナウイルス発生及び流行」は「自然災害」であると言う事、まが過去に「スペインかぜ」で知られるインフルエンザ流行はアメリカで発生したものが世界中に拡散されたが、その件で「アメリカは世界に謝罪していない」、と言う事がその根拠の模様だ。
また、習近平の指示として
「科学技術を通じて新型コロナの根源を探し出すように」
と言う指示が出されたそうだが、これも「責任転嫁」がその狙いとしてあるのだと言う分析がなされている。
※支那が何を言っても文書の日付は昨年末。
年明け早々に「発生地」とされる武漢市の市場は当局によって閉鎖された。この時点で「今回の新型コロナウイルス原因の肺炎に感染していた人は支那人以外に居た」だろうか?「新型コロナウイルスが支那以外の国から出てきた」と言う事実はあっただろうか?それらの回答は「新型コロナウイルスの発生地は支那である」と言う真実以外示すものはない。
新型コロナウイルス自体の起源については「コウモリの持っていたウイルスが変異した」説や「支那の開発していた細菌兵器」説など取り沙汰されているが、これについてはハッキリしない。だが、仮に「自然発生」したのだとしても、発生から1ヶ月以内に武漢市当局は異常事態を察知していた事は資料から明らかで、その時点で適切な対策を採っていればこの様な事態にならなかった可能性は大きいだろう。実際に武漢市全体を封鎖する措置に出たのは1月23日。発生源とされる市場の封鎖から3週間経っている。その間支那当局がどんな対応をしたのか?このウイルスによる世界的感染拡大が「天災」か「人災」かの答えはそこにある。
この「空白の3週間」とでも言うべき期間内に支那では年に1度の大イベントが行われる。言うまでもなく「春節」である。この間、帰省等で支那人は国内外問わず大移動を行う事が非常に多い。当然経済的効果も大きい訳で、それを幾ら「ウイルス感染拡大防止」と言う大義名分があったとしても、春節での人の移動を禁止してしまえば「経済的損失」は計り知れないレベルに達する。それを嫌って対応を先送りした事は明白である。