己の現状を弁えない韓国の妄言
青瓦台の高官が
「隣国に害を与えることに慣れている日本の、過ちを認めたり反省したりしない一貫した態度にはもう驚きもしない」
と、発言した事を紹介しているが、その言葉は自国にこそそのまま当てはまる。少なくとも日本は国際法を無視したり、遡及法で韓国に限らず他国を攻撃などしない。それらの指摘に対して韓国は「自らの正しさ」を証明した事もない。韓国は知らないのだろうが「恥知らず」とはそういう事を言うのであって他国をどうこう言う前に先ずは己の言動を見直すべきなのは論を待たない。
また、サミット参加に関して「どの国をゲストとして招待するか?」は議長国の裁量であり、日本が反対した所でそれはアメリカの判断には全く影響しない。そういう点で対応に余裕を見せる事が出来ない時点で
「韓国の焦り」
があるのではないかと疑いたくもなる。
トランプ大統領との「首脳同士の信頼関係」では文在寅は安倍首相の足元にも及ばない。韓国メディアとてそれを理解してない筈はないのでそういう点での「影響力」恐れているのかも知れないが、少なくともこの件に関する報道によると
事が日本の反対の理由、とされている。それに関する韓国側の公式な反証や
「自由と民主主義」
と言う価値観を「G7各国とどう共有していると言えるのか?」
と言う点にはまるで答えていない。その時点で「話にならない」事は明白だ。この点に関する韓国側の公式な回答がなければ何を言っても「北朝鮮レベルの罵詈雑言」と断じて構わない。
寧ろ北朝鮮を見習っているからこそこの様な発言が出てくるのだろう。それこそ「日本の指摘が正しい」裏返しではないのか?
韓国が「サミット参加メンバー」を目指すのは勝手だが、それならそれに相応しい言動を伴って然るべきである。言いたい事はそれを証明し、納得させてから言うべきだが、文在寅にそれが出来る器量がないのはこれまでの言動で照明済みだ。他国をどうこう言う前に先ずは己の置かれた現状を正しく認識する事から韓国は始めるべきである。