韓国が「法治国家」でない理由

※コイツにその違いは理解出来ない。
 
中々興味深い記事である。韓国メディアが「韓国だけ」でしか通用しない理屈と日本を含めた世界での「常識」である「法治」の概念の違いについて述べている。まずは御一読頂きたい。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b511331a963c32897317237c89708622747a2d0

 

 


この記事で言っている事は概ね「その通り」であり、日韓関係で何が問題の原因となっているかも通常の思考回路であれば「韓国側にその原因がある」事を否応なく理解出来る内容である。ただ、それを以て
 
「韓国が国際的な常識に沿った対応をすべき」
 
と明言出来ないのはそれがあればこの国では「親日」と叩かれる事が目に見えているからであろう。問題の根元に迫りつつも、その最後の一歩に踏み切れない点で勿体無いと言えるだろう。
 
この記事で述べている内容は弁護士でもある文在寅には言われずとも理解している内容なのであろう。だが、奴がそれを実行する事はなかったし、これからもないだろう。それは弁護士の矜持に反する事だとも言えるが、そうしなければならない程この国の異常な「反日」は修正する事も出来ないのだろう。だが、そうしなければならない事は自明の理であり、韓国が自らそうしなければ日韓関係は決して改善しない。こういう記事からそういう事を悟り、実践すべきなのだが、文在寅どころか他の誰が大統領でもそこにまで踏み込む事はこの国では出来ないだろう。日本からしても「期待するだけ野暮」である。
 
とは言え、この様な視点で記事が書かれ、自国の問題点を明確にしている事は素直に評価しても良い。そういう意味では「韓国メディアの良心」とも言えるが、無意味な反日パフォーマンスで支持を得ようとする政治家、そしてそれに喝采する異常な国民性の前ではその「良心」も届かない。残念な事である。