韓国の駐日大使任命の実態

※所詮は「反日」でしかない。
 
次期韓国駐日大使に内定していると言う姜昌一。コイツの人事について日本が同意した訳ではないのだが、既に日本メディアとの接触が行われており、そこで過去の自身の言動を修正するかの様な発言をしていた。それが自国で「変節」等と批判される雰囲気になった為か、今度は韓国メディアに釈明同然に発言していたが、この時点でコイツを信用する事など出来ないし、そもそも日本としてコイツの大使赴任に同意する必要などないと言えるだろう。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/120a8b6f25f5f77601b73fd0a5842c6458996656

 

 


コイツは過去に北方領土を「ロシア領」と言ったり、そういう前提で訪問して日本から抗議を受けたり、天皇陛下を「日王」呼ばわりするなどしていた模様で、その時点でコイツが日本に大使として赴任して来る事自体不適切であり、それを
 
文在寅の対日関係改善意欲の象徴」
 
とする事には無理がある。
 
コイツは韓国でも有数の「知日派」だと言うが、本当にそうであるならそれらの発言を受けて日本人がどう思うのかも知っていなければ「知日派」だなんてとてもじゃないが言えないし、文在寅に本当に「対日関係改善の意欲がある」と言うなら知日派として名の通った奴を大使に指名するだけでなく、現在日韓関係全般で日本が韓国に主張している「韓国が国際法や国としての約束を守らない」と言う批判にどう応えるかが問題となる。その答えが「知日派と言う評価の割に反日発言を繰り返した奴を大使として赴任させる」と言うのであれば文在寅の「対日関係改善の意欲」とやらの底が見えるだけで通常の感覚であれば日本人は間違いなくそれを額面通りに受け止める事はあり得ない。寧ろ逆に「文在寅は日本を舐めている」と見るべきでコイツの大使赴任は日韓関係に何らプラスにはならない、と言う事である。
 
日本政府はコイツの大使赴任について
 
「韓国への姿勢に変わりはない」
 
と、しており、動じる気配を見せていない。
この時点で文在寅の目論見は外れている訳で、文在寅がコイツに「対日関係について日本からの譲歩を引き出す」事を期待しているのであればそれは既に失敗に終わっている。「御愁傷様」である。
 
要するにコイツは「知日派」と言えどもその本性は「反日」そのもので、「よりによって」駐日大使に指名されてしまったから日本からの反発を和らげようとし、それが韓国で批判の対象になりかけたので釈明に乗り出した過ぎない。つまり単なる日和見で、その時点で「信用ならない」事だけは確実である。日本としてはこんな奴の大使赴任に同意する道理などないと言っても過言ではなく、寧ろ駐日大使としては文在寅の方針に同意せず、日本の主張に理解を示せる人間を指名してこい、と言い返しても良い位だ。こんな奴を駐日大使として歓迎など間違っても出来ない、と言うのが実際の所であろう。「知日派」などと言う看板に騙されてはならない。所詮はこの程度の軽薄な奴を駐日大使にしなければならない程文在寅政権には人材が居ない、と言う裏返しでもある。そもそも同意する必要さえないが、それでも同意するのであっても韓国の期待する成果など望むべくもない。それだけは赴任前に確実である、と言う事は覚悟しておくべきだ。この人事、「適材適所」どころか「茨の道」そのものであり、栄転どころか「嫌がらせ」人事に近い、と言うのが実情であろう。コイツは自分で「政界にいた頃は政府の対日政策に苦言を呈する事が多かった」と言っているが、ある意味ではその報いなのかも知れない。