日韓関係の理解の大前提
※今更何を言っても日韓関係は改善しない。
3月1日は韓国では祝日。「三・一運動」を記念しての事らしい。この日は韓国大統領が「反日演説」を行うのが御約束となっており、文在寅が大統領に就任して悪化の一途を辿る日韓関係にどの様に言及するのか?は注目を集めるのは当然とも言えるが、コイツの場合、「日韓関係改善」を期待するのは野暮であろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de4926bf005a8966ff9b94d6eb5b3e87d04fd335
韓国に甘い人に言わせると
「文在寅は日韓関係改善のメッセージを送っているじゃないか」
と言うだろうが、コイツに限らず韓国の言う
「日韓関係改善」
とは
「日本が韓国の言いなりになる」
と言う意味でしかない。嘘出鱈目だらけの歴史観、国際法違反、それらを全て受け入れろ、と言う事だ。前者は学問への冒涜、後者は明らかな憲法違反だが、それらを甘受してまで韓国と友好関係を構築する理由や必要性、メリットはあるのだろうか?答えは言うまでもなく
「皆無」
である。その逆の事、つまり学術考証に基づいた歴史観、国際法遵守があって始めて
「対話」「信頼関係」「友好」
があるのであって、日本が主張しているのはそういう事だ。どちらに理があるのか?考えるまでもないし、そこに「譲歩」などと言う要素は入り込む余地はない。要するに韓国が主張や行動を抜本的に見直さない限り日本から何かする必要はなく、その結果日韓関係がどれだけ悪化しようがその責任は韓国にある事に変わりはない。
※それが奴の本質。
従って文在寅が明日の演説で日本との関係改善に言及したとしてもそれは
「日本に国家としての矜持を捨て去る」
事を要求するに等しく、しかも「人道」を隠れ蓑にする偽善なだけ一層質が悪い。何を言おうがコイツの口から
「国際法遵守」
と言う意思が出る事はない。その意味が判らないなら日韓関係を論ずる意味はない。まずはそういう認識が議論の大前提だと理解しなくてはならないのである。