アメリカの空港で没収される物騒な物品

当たり前の話なのだが、飛行機に搭乗する際には荷物検査が行われる。飛行機に持ち込めない荷物、と言うのは当然存在するが、TSA(アメリカ合衆国運輸保安庁)によると、アメリカの空港では「飛行機持ち込み不可」として没収される乗客の手荷物には

「どうしてそれを飛行機に持ち込める」

と考えられるのか理解に苦しむ品物も存在する様だ。これぞまさしく

「嘘みたいな本当の話」

と言うのであろう。

http://wired.jp/2017/02/16/prohibited-items-found-tsa/?utm_source=yahoo.co.jp_news&utm_campaign=yahoo_ssl&utm_medium=referral

http://wired.jp/2017/02/16/prohibited-items-found-tsa/?utm_source=yahoo.co.jp_news&utm_campaign=yahoo_ssl&utm_medium=referral">画像もコチラから引用。)
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「YOUはそれ持って何するつもりだったの?」

と、聞きたくもなる。マリファナなど論外だが、ナイフや拳銃、果ては手榴弾や対戦車地雷を何処で何に使うつもりだったのだろうか?そういう物騒な物を持ち込もうとする時点当人は一般市民扱いなどされまい。テロリストと断定されても文句など言えそうもない代物だ。一体何を考えているのだろうか?

日本でも韓国人による靖国神社での爆発テロなど「テロ」の危険は既に「他人事」ではない。未然に防ぐ事が重要だが、他国ではこういう物騒な物を飛行機に持ち込もうとする人間が後を断たないのが実情なのである。笑い事ではなく、そういう危機感が日本人にも求められている、と思えるのである。