フェイクニュースを垂れ流す中央日報


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※発言は事実だがフェイクニュースを流すな。


韓国・中央日報が「フェイクニュース」垂れ流してまで「韓国の正当性」を主張したいらしい。


安倍首相が「韓国への輸出管理体制強化」動いた「決定打」と言うのは


「(徴用工問題で)政府の対策には限界がある」


と言う韓国首相李洛淵の発言だった、と言うのだ。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000047-cnippou-kr

 

中央日報の書き方だと


「徴用工問題での韓国大法院判決を日本は『国際法違反』と主張して韓国に対処を求めていたが李洛淵は『政府の対策に限界がある』と発言した。それを日本は『韓国に事態改善の意思なし』と見なして『報復措置として』半導体原料の輸出管理体制強化に乗り出した」


と言う事になる。記事によれば李洛淵の発言は5月15日だったが、同時に「5月末には輸出管理体制強化の最終案は固まっていた」と言う日本メディアの報道も引用している。つまり李洛淵の発言から僅か半月で一気に発案から仕上げまで行った、と言っているとも受け取れる。


だが、それだと実際の措置発表が7月1日だった事との整合性が取れない。日本の輸出管理体制強化が「李洛淵の発言を受けた感情的なもの」だと言うなら僅か半月で措置の原案を決めておきながら7月まで発表を伏せていた意味が説明できない。「原案決定即実行」と言うならまだ理解できなくもないが、中央日報はその疑問に対する答えをこの記事には書いていない。


その答えは簡単だ。「この記事が伝えているのは『フェイクニュース』だから」である。韓国としては日本の輸出管理体制強化を「徴用工問題での報復措置」と位置付けておかなければ如何なる議論においても、また「法」を尺度にすれば「絶対に勝てない」。それを判っているからこそ、自国民には「フェイクニュース」でも何でも「そういう構図」しておかなくてはならない。わざわざ日本語版に掲載するニュースにしたのも


「日本人がこの記事を読んで韓国の正当性を理解してくれる」


事を期待しての事であろう。


だが、そんな手は通用しない。既に世耕前経産相Twitterで「真の理由」を明らかにしているからだ。


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https://twitter.com/SekoHiroshige/status/1153953301613780995?s=19

(一部抜粋)


世耕前経産相のこのツイート、画像は一部抜粋だがスレッドを見れば明らかな様に


・韓国のキャッチオール規制の法的整備が不十分
・貿易管理に関する協議に韓国側応じなかった


事を指摘している。日本が韓国に対する「輸出管理体制強化」行った理由と言うのはコレなのだが、この指摘は7月24日に既に投稿されていた。それにも関わらずこの様な記事を書いている中央日報、取材が甘いか、不都合な事を意図的に隠蔽したのか?いずれにしてもコレが


フェイクニュース


と断定する理由である。


韓国人はともかく、日本人多くがこの事実を知っている。ネットが発達したお陰でマスコミが如何に「不都合な事実」を隠蔽しようとしても簡単にバレてしまう。今までの様なやり方はもう通用しないと言う事だ。マスコミの報道を鵜呑みにしてはならないのである。