康京和の妄言
※アンタ阿呆か?
発言は韓国国会で炸裂した。野党議員の
と言う主張に対し、康京和は
「THAADの追加配備
米ミサイル防御システム(MD)参与
日米韓軍事を同盟をしない」
と言う「三不」について
とした上で
「(日米韓)同盟を結ばないということで、日米韓の安保協力をしないというわけではない。なので日米韓の安保協力はうまくいっている」
と、答弁。完全に意味不明である。
韓国が日本とのGSOMIA破棄すると決定した際、アメリカは即座にこの様に反応した。同盟国に「失望した」と言う表現をさせる真似をしておきながら「安保協力は上手くいっている」訳がない事は軍事素人の目から見ても一目瞭然である。GSOMIAのない状況では日韓で軍事機密をやり取りする場合、最初から当該部分を黒塗りにでもしておくよりない。GSOMIA失効、と言う事態が起これば
「機密情報の秘匿」
と言う要素一つだけで膨大な手間と時間がかかる。それでどう「安保協力が上手くいくのか」康京和の答弁や記事からそれを読み取る事は出来ない。尤もここで言う「日米韓の安保協力」と言うのが「日米韓の緊密な連携」と言う通常の解釈ではなく
「アメリカとは徐々に疎遠を謀る」
「日本とは関係を断絶する」
と言うのが文在寅の志向する「日米韓の安保協力の形」だと言うなら康京和がこの様な答弁をしたのも必然であろう。そういう解釈で良いのだろうか?