安倍首相と文在寅の会話の写真が無断撮影だった件
※まさかの「無断撮影」とは…
先日行われたASEAN+3会合の場における安倍首相と文在寅の「会話」。その様子を収めた写真、何故か日本メディアが撮影した写真は存在せず、韓国側が撮影した写真を引用しての報道ばかりだった。それに違和感を感じていたのだが、その実態は「こういう事」であった。
そもそもこの会話は正式な「会談」ではない。だから外務省のHPでも「取り上げていない」のは当然である。しかも「予定されたもの」でさえない。その場で急遽行われたのだから、日本のメディア対応出来なかったのも無理はない。だが、韓国側はしっかりと写真を撮影していた。しかも引用元が「韓国大統領府提供」と、なっている事から「韓国メディアが撮影したものではない」事も明白だ。上記産経新聞の記事が指摘する通り、この「会話」は韓国側が用意周到に準備した「不意打ち」だったと見て差し支えないだろう。
現状では正面から首脳会談を申し入れても開催される「アテ」など皆無だ。だが、韓国としては何が何でも「日本による『対韓輸出管理体制強化』を撤回してもらう」必要があるのだろう。その為には文字通りの意味での「形振り構わず」で必死なのだろう。韓国とて「正式な会談ではない」事や「例え首脳同士のやり取りでも10分程度で前進がある筈もない」事は十分に承知している筈だ。それでも「安倍首相と会話した」と言う事実だけを強調しなければ「ならない」程韓国は焦っているのだと言える。それなら日本としては何もする必要などない。唯一、先の異常判決基づいて差し押さえられた資産の現金化注視していれば良い。実行されれば即座に報復措置が発動出来る様にしておけば良いのだ。
打つ手が殆どないとは言え、韓国のこの様な姿には「卑劣」と言う域を通り越して「哀れ」しか感じない。唯一の道は