韓国との同調は破滅への第一歩

※他国にとやかく言われる筋合いなどない。
 
日本政府が支那韓国からの事実上の入国制限を行う事に対して韓国は不満タラタラの様だ。「意味不明な勘繰り」や「対抗措置」とか言っている時点でこの期に及んでも韓国は自国での「深刻な状況」さえ理解していないのだと判断するよりない。
 
 
韓国外務省の次官趙世暎は
 
※「防疫」と「貿易」は違うのだが?
 
この様に日本が韓国に対して行った措置と同様の措置を執ると表明、また首相の丁世均は
 
「過度で不合理な措置をただちに撤回することを求める」
 
と、発言。また韓国外交省は発表で、韓国内で感染拡大防止の成果が出始めているとして、
 
「(日本の措置は)防疫とは違う意図があるのではないかと疑わざるを得ない」
 
等と発言。コイツ等本物の阿呆だ。
 
※感染拡大とされる国の新規感染者数の推移をグラフにすると一目瞭然。
 
WHOが感染拡大を「懸念している」と言う発生源支那以外の4か国、日本、韓国、イタリア、イラン新規感染者数の推移グラフにするとこの様になるらしい。日本にウイルスが既に侵入しており、毎日の様に新規感染者が発生しているのは事実だが、他の3か国と比べると明らかな低水準で推移している。また5日までの感染者数死者については
 
 
日本は感染者349人、死者6人に対して韓国は感染者6284人、死者42人と感染者数で18倍、死者で7倍となっている。他国の措置をとやかく言う前に先ずは自国の状況をどうにかした方が良いのは論を待たない。しかも韓国同様の措置の対象となった支那は?と言うと
 
※意外と受け取るか?
 
と、発生源としての自覚があるのか、日本の措置に理解を示しているのとは対照的だとも言えるだろう。
 
※それより自国の心配をしてはどうか?
 
趙世暎はこの様に述べ、この様な状況でも「ディスカウント・ジャパン」は忘れないらしい。幾らマスコミ共が韓国の感染状況を隠蔽しようと目論んでも既に韓国での感染状況は「日本より深刻」なのは誰の目から見ても明らかだ。既に日本も韓国も新型コロナウイルスが侵入してしまっている。そうである以上、政府が執るべき対策は「新たな国内侵入経路を断つ」事や「国内での蔓延を防ぐ」事、そして「他国に感染拡大させない」事となる。日本の措置はそういう「防疫」上の観点からの対策である事は明白だが、韓国は「防疫」と「貿易」の区別が付かないのだろう。そもそもどの国であれ、この新型コロナウイルスの防疫問題に託つけて貿易問題の措置を発動させる余裕などある筈もない。日本での感染状況以上に韓国のこの様な思考回路の方がよっぽど「相当不透明な側面がある」のである。
 
そもそも韓国はこの新型コロナウイルスの特性をまるで理解していないとしか思えない。
 
 
外相の康京和は
 
「自らの防疫能力がない国々は入国禁止という無粋な措置をしている」
 
発言し、非難を浴びたと言う。それは当然の結果で、康京和の言う通りなら
 
「防疫能力があるなら『入国禁止』などと言う措置は不要」
 
と言う事になる。韓国は自らの防疫能力に絶対の自信を持っていたのだろうが、蓋を開けてみれば「世界2位の感染者数」を出しているのが現実だ。韓国の「防疫能力」には畏れ入るばかりである。
 
また、韓国は「無感染認証制」と称する制度の協議に拍車をかけていると言う。これは「韓国企業関係者が新型肺炎に感染していない」という事を韓国政府が認証する証明書を発行する場合には隔離などの手続きなく該当国に入国できる様にしようと言う趣旨らしいが、このウイルス、「無症状でも感染している」ケースも既に発生しているのだ。また、「潜伏期間は2週間」とされているが、2週間以上経ってから発症したり、回復後再び感染した、と言うケースもある。少なくとも「現在感染していないから大丈夫」とは限らないのだ。それがこのウイルスの恐ろしい所なのだが、ウイルスの特性の全容が明確でない以上、「少しでも感染可能性のある事象」は回避するのがこの場合の最大の「防疫対策」である。この様な韓国の提案を受け入れる国こそ「防疫能力が欠如している」証明となるのだ。同時に韓国こそ、新型コロナウイルスについて「何も理解していない」「防疫能力が欠如している」のである。それとも韓国は一つでも多くの国にウイルスをバラ撒いて
 
新型コロナウイルスの感染拡大」
 
に貢献しようとしているのだろうか?だとしたら世界にとって韓国は迷惑極まりない存在でしかない。既に100近い国が韓国からの入国拒否をしていると言うが、それでも足りない。全ての国、地域でそうする事が「新型コロナウイルス感染拡大防止策」となる。
 
韓国が何を言った所で「感染者数は世界で圧倒的2位」である事実は変えられない。また、この期に及んでも「政府に防疫能力がない」事も明らかになっていると言える。こんなのをまともに相手にする必要など皆無だ。日本は日本で「感染拡大防止策」実行すれば良い。また、今度はアメリカで「クルーズ船での集団感染」が発生したと言う。アメリカの対応が注目されるが日本は「ダイヤモンド・プリンセス」での経験をアメリカに伝えるのが良かろう。韓国など無視して情報の共有を図る事が重要だと言える。このままでは韓国はウイルス流行が沈静化しても支那同様、「感染拡大貢献の道義的責任」を世界に問われる事になるだろう。日本は「そうならない」様にしなければならない。「韓国との同調」は「破滅への第一歩」である。