立憲民主党議員の愚行

※言行不一致。
 
立憲民主党議員に醜聞だ。
 
立憲民主党高井崇志が緊急事態宣言が出て2日後に歌舞伎町のセクキャバに出没、そこでの破廉恥な言行の一部始終が暴露されてしまった。実に野党議員らしい、と言ってしまえばそこまでなのだが、国会で政権批判している姿に説得力はない。
 
 
この記事は新潮からだが、文春にも同様の内容を報じられている。コイツ限らず立憲民主党の議員などこの様に「政権批判だけは一人前でも自分達の行動はそれ以下」と言う連中ばかりだ。こんな連中の言う事を真に受ける方がどうかしている。
 
 
高井崇志が歌舞伎町のセクキャバに出没したのは4月9日夜だそうだが、当日朝には上記の様なツイートで「ロックダウンの必要性」「『夜の外出自粛』では済まない」等と言っていた。ロックダウンされればセクキャバもヘッタクレもないのだが、兎に角コイツの場合、先ずは本人の言動のロックダウンが必須である事は言うまでもない。
 
しかもこんな体たらくであるにも関わらず2月には国会で
 
「民間企業は飲み会を自粛になっている。総理の会食は異常だ。」
 
等と言っていたのだからギャグでも笑えない。しかも高井崇志がセクキャバに出没したのは緊急事態宣言直後。「気の緩み」とか言う言い訳が通用する筈もない。
 
これが原因で高井崇志がコロナに感染でもすればその責任は重大なものになる。国会議員が一人でもコロナに感染してしまえば当然国会は暫く停止してしまう。国会議員全員が緊急でPCR検査、なんて事になろうものならそれ自体が国民の反発を買う。一般国民は現状では望んでもPCR検査を簡単には受けられない。医療機関に更なる負担をかける結果しか生まない。どう見ても「国民に有害な行動」でしかないのだが、事態がこの様に報じられるまでそれを認識出来ない時点で高井崇志に政治家としての資質はない。因みに歌舞伎町のある新宿区の感染者の25%は風俗店等の「夜の店」の従業員だと言うから相当にリスクの高い真似だ。3月末の時点で都知事がこれらの店への立ち入り自粛に言及していたのだが。
 
そもそもコイツは「選挙の為に所属政党を変える」様な奴で、3回当選とは言え、全て比例復活である。それでいてこの様な行動をするのだから立憲民主党だけの問題ではない。国会で即座に懲罰委員会にかけるべきだし、除名した所でそれに文句を言う奴は少数派であろう。ここまで「国民の悪い手本」を実演し、「国会内コロナ感染」と言う最悪の事態に繋がる愚行を仕出かしたのだ。高井崇志がコロナ感染していない事を願うしかないが、コイツは絶対に政治家として不要な存在である。
 
立憲民主党にも当然ながら「監督責任」と言うのはあり、有耶無耶にする対応では誰も納得はしない。最低でもコイツは除名してこういう「選挙の為の議員」を政治の場から排除する姿勢を見せなければ国民は立憲民主党を支持する事などない。只でさえ国会で「コロナより桜森友」と言う姿勢を鮮明にし続けたせいで支持率は維新に抜かれる体たらくだ。高井崇志の様な議員を抱えている事が「如何に安倍政権の対応が国民の批判を浴びても自分達がその受け皿になれない」理由の一つなのだと言う認識は持たなくては話にもならない。
 
そういう意味では「国民の悪い手本」高井崇志の処分は国民の注目の的になる。国会での処分、立憲民主党としての処分、これを有耶無耶にするのでは緊急事態宣言の意味がなくなってしまう。「一罰百戒」の意味を込めて厳重に処分すればバカな真似に走る事を抑える事が期待出来るのではないだろうか?その意味でもコイツの処分はコロナ対策に重要な意味がある。立憲民主党には期待出来ないが、国会として毅然とした対応を望むばかりである。