トランプ大統領VSテドロス その2

※そんな事より自分が何をしたのか考え直してはどうか?
 
トランプ大統領の「WHOへの資金拠出停止」表明を受けてWHO事務局長テドロスは
 
アメリカの穴は他国が埋めて補う」
 
なんて考えの模様だが、コイツは事の深刻さを理解していないらしい。その時点で「WHO事務局長失格」なんだが。
 
 
そもそもコイツは
 
アメリカの措置の不当性」
 
に言及して措置の撤回を求める訳でもなく、また自分達の措置の正当性を主張する訳でもなかった模様だ。その時点で「負けを認めている」に等しく、トランプ大統領の発言を前提にしている時点で「反論の材料がない」事を意味している。
 
また、テドロスは簡単に「アメリカの穴は他国が埋めて補う」なんて言っているが、昨年度にアメリカはWHO予算の15%、金額にして4億ドルも拠出していたのだと言う。そんな簡単に穴埋め出来る金額ではない事は明白だし、そもそもどの国もコロナ対策でそれどころではない。それだけのカネがあったとしても「先ずは自国のコロナ対策や経済対策」に使うことを優先するだろうから、WHOにそれだけのカネが回ってくる事は極めて考えにくい。テドロスはそれさえも理解しない愚物である。
 
※嘘つき。
 
肝心の支那もこの状況下では流石に動きづらいのではないだろうか?ここで支那がWHOを全面支援しようものなら「支那とWHOの癒着」を証明する結果となりかねず、それはトランプ大統領の発言を証明する事になる。そう他国に受け止められたらそこまでで、そうなればWHOはおしまいだ。幾ら何でもそんな判りやすい真似は出来まい。テドロスは支那の支援を期待しているのだろうが、その期待が実現化する可能性は小さい。
 
それより確実にアメリカの措置を撤回させる方法は存在する。それはテドロスが
 
「自分達の過ちを認めてWHO事務局長を辞任する事」
 
である。そうすればトランプ大統領は後任に中立の立場で職務を遂行出来る人物が就任すれば措置を撤回するだろう。WHOの運営が心配ならそれが一番確実な方法だ。
 
※これを認めてテドロスが辞任すれば事は収まる。
 
どちらにせよ今回のコロナウイルス禍においてWHOは
 
「本来果たすべき役割を果たせなかった」
 
事に変わりはない。トランプ大統領の措置の正当性とは無関係にテドロス自身の責任は免れる事は出来ないのだ。人間、時にはそういう「潔さ」が必要だ。テドロスが賢明な判断をする事を期待するよりないが、奴が事務局長の椅子にしがみつけばそれだけ
 
※テドロスが保身に走れば走るほどトランプ大統領の発言が証明されていく。
 
トランプ大統領の発言が正しい事が証明されていく結果になる。そうなってからでは更に歩が悪くなる。トランプ大統領の発言の裏に「テドロス辞任要求」があるのであればここが潮時であろう。そこまで計算しての発言であればトランプ大統領、中々の猛者である。