テドロスの迷走の原因はその思想にあり
※だったらお前が消える事だ。
「厚顔無恥」を絵に描いた様な展開である。WHO事務局長テドロスは会見で
「人の命を救うという神聖な仕事に、これからも昼夜問わず取り組む」
等と言って「辞任する考えのない」事を強調していた。
またテドロスは、同時にアメリカに対して
「米国が再考し、再びWHOの仕事を支えてくれることを望む」
と、資金拠出停止の再考を求めた。英国もアメリカに同調した模様だが、そっちにコメントはなかったのだろうか?英国もWHOへの拠出元としては大きな存在なのだが?
テドロスはこの様に自身の成果を強調していた。どんな実績があるのかさておき、少なくとも今回のコロナウイルス対応に関して言えば
「テドロスの言動が感染拡大防止に役立った事はない」
のであって逆に
「パンデミックに貢献した」
のが実情である。「テドロスの3年間の実績」とやらもこの一件で全て吹き飛んだと言える。
それだけで「WHO事務局長失格」なのは誰の目から見ても確実である。東日本大震災当時の菅直人より酷い対応だった、とも言えるが、コイツも菅直人同様、「自身の対応が世間から見れば0点」と言う自覚は全くない。コロナウイルスが発生した時にコイツがWHO事務局長だった事は人類にとっての悲劇である。
また、テドロスはエチオピアでは「エチオピア人民革命民主戦線」と言う毛沢東思想の影響を受けた過激派のメンバーだったらしい。支那と癒着する訳だ。日本に限らず、思想が左に傾くとこの様に結局人類に害をもたらす。その根本的な原因は「テドロスの能力」と同時に「左に傾いた思想」にもあると言える。
今回のコロナウイルス対応を見れば明らかな様にこういう人物がトップにいる時に未曾有の事態が発生するとその被害は一層拡大する。根本的対策として「思想が左に傾いた人物をトップにしない」事は厄災の被害を事前に防止するのに一定の効果があるのだ。
これは国際組織であれ、日本であれ、同じ事が言える。日本では国賊野党に「政治に関わらせない」事、国際組織であれば「チャイナマネーに汚染された人物を排除する」事が求められる。コロナウイルスによってこれだけの被害を出しておきながら「何も変わらない」のでは犠牲者にとって申し訳が立たない。コロナウイルス流行が終息した暁にはこの様な「左に傾いた人物」やその思想をも一掃する事こそが犠牲者にとっての最大の供養である。テドロス、調子に乗るのもいい加減にしておいた方が良い。