見当違いの韓国教授
※問題の本質は此処。
自称元慰安婦の李容洙が改めて記者会見を行い、自身が告発した支援団体「正義連」の元理事長尹美香について
等と厳しく糾弾。記事は李容洙の会見前のものだが、その内容は容易に予想出来た。それを踏まえても保坂祐二のこの見解は
「見当違いも甚だしい」
と言う表現以外ない。
※そもそも韓国の言う「慰安婦問題」等最初から存在していない。
保坂祐二は「李容洙VS尹美香の醜聞」を日本は利用して「慰安婦問題を『なかった事』にしようとしている」等とほざいているが、保坂祐二、と言うか韓国側の言う「慰安婦問題」等最初から存在しない。残された「慰安婦」に関する資料は悉く「慰安婦は単なる公娼」と言う事実を示している。韓国側が何か言いたいなら「それを覆す客観的証拠」を提示してから言うべきである事は論を待たない。
※何故か韓国は無視するのだが。
また、「慰安婦強制連行」を最初に報じたのは朝日新聞だが、記事そのものが「捏造」の産物であり、しかもその根拠とした吉田清治の証言は捏造であったと学術的にも確定しており、朝日新聞自身もそれは認めて記事を取り消している。また、
※破棄も再交渉もしないんだろ？
2015年の慰安婦合意の時点で日本では「慰安婦問題は終わっている」のであって、この「李容洙VS尹美香の醜聞」を機会に「慰安婦問題を『なかった事にする』」必要はない、と言うか既に終わっている事なのである。保坂祐二は少なくとも5年は周回遅れの主張をしている。ハッキリ言って「話にならないレベル」だが、これでも韓国では大学教授が務まるのだからその低レベルぶりには恐れ入るばかりである。
「フェイクニュースを以て『あった事をなかった事にする』」
と言うのは「日本がこれからやろうとしている」のではなく「韓国が既に行った事」なのである。韓国人は知らないのだろうが、こういうのを世間では「責任転嫁」と言う。
※韓国のやる事などその程度のレベル。
この醜聞がどの様な結果になろうが、韓国側の主張が大転換する、なんて考えは期待出来ない、と言うかそれを求める事自体に「根本的な無理がある」と受け止めなくてはならない。仮に此処で正義連が潰れてもその主張は韓国では不変で「次の正義連」が何処からか湧いて出てくるだけだ。こんなのを一々相手にする意味はないので日本は
とだけ言い続け、韓国が何を言った所で無視していれば良い。韓国側から合意を破棄すれば韓国の言う「道徳的優位」さえも韓国は失い、更に立場が悪くなるのは必定だが、連中にそんな事を考える思考回路はない。感情でそういう愚挙を仕出かす様な連中だと思って網を張って待っていれば良いのだ。そういう意味では李容洙の会見での暴露は「日韓関係」に何ら影響するものではないと言える。
※韓国が歴史的事実を認めて集会を廃止するのが唯一の解決策。
この「水曜集会」とやらは明確に国際法違反なのだが、幾ら李容洙の発言だからと言って「水曜集会廃止論」が全く聞こえて来ない事がそれを如実に示している。所詮はいい加減な事しか言わない連中、相手にするだけ野暮なのである。
