ヘイト集団を擁護する文在寅の異常性

※ここまで法律を知らない弁護士も珍しいだろう。
 
自称元慰安婦による支援団体の告発で大騒ぎとなっている韓国、文在寅がこの件に初言及した。しかし、その口から出てきた言葉は「阿呆全開」の妄言でしかなかったと言える。国際法の何たるかも知らないこの阿呆、何気に弁護士出身なのだが、ここまで「法律に無知」である弁護士資格保持者、と言うのも珍しいと言えるだろう。
 

慰安婦運動の意義強調 韓国大統領が初言及(時事通信) - Yahoo!ニュース 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は8日、大統領府で開かれた首席補佐官会議で、寄付金の不正疑惑で揺れる元慰安婦支援団体の騒動に言及し、「慰安婦運動の大義は固く守られなければならない。運動自体を否定しリンクYahoo!ニュース

 

文在寅は「慰安婦運動」について

 

※自分でも何を言っているのか判っていないのだろう。
 
等と言っているが、既に所謂慰安婦問題そのものが
 
 
※意味、判っている?
 
と合意しており、それを破棄していない以上、「慰安婦運動の大義」が何であれ既に消滅している。文在寅の発言はそもそも何の意味もないのだ。
 
それでも一応掘り下げてみるが、文在寅の言う「慰安婦運動の大義」とはこれまでの文在寅自身の発言や奴が擁護している「正義連」の主張から考えて
 
「所謂慰安婦問題において日本の法的責任を認めさせ、賠償を得る」
 
と言う事であるのは確実であろう。だが、奴等が何と言おうが慰安婦合意で
 
「最終的かつ不可逆的に解決」
 
と合意している以上、今更そんなものを求める事自体筋の通らない話だ。また、連中が言う
 
「女性の人権問題」
 
と言う観点から考えてみるとしてもその主張には無理がある。
 
慰安婦が現役だった時代は男女差別が当然の様に存在し、また人権感覚そのものも現在のそれとは違っていた。要するに奴等は現在の人権感覚で過去のそれを非難しているだけでしかない。また、現在「公娼」は誰が何と言おうが違法だが、この時代の日本では合法だった。この様に
 
「現在では明白に違法だが過去において合法だった」
 
事象を後から出来た法や価値観で断罪しよう、と言う行為は「法学の常識」に反しており、そもそも筋の通らない事なのである。それを一国の大統領、しかも弁護士資格保持者が公言したのだからその異常性は推して知るべし、であろう。こんなのを真面目に相手にしよう、と言う事自体が愚の骨頂であると断言して良いだろう。
 
文在寅の言う「人類普遍の価値」に「男女平等」とか「戦場での性暴力撲滅」と言った要素が含まれる事は確実であろう。それ自体は100%正しいが、それなら文在寅や正義連は現在でも発生している「戦場での性暴力」阻止にどれだけの貢献をしたのだろうか?自分自身の足元を見ても
 
※既に人格攻撃まで受けているぞ。
 
と、正義連を告発した自称元慰安婦に対して人格攻撃や誹謗中傷が発生しているが、それらをどう取り締まっているのか?答えは「ゼロ」だろう。結局コイツ等のイデオロギーは「反日」しかなく、それが「全ての答え」なのである。だから
 
「水曜集会は憎悪を生むだけ」
 
と言う自称元慰安婦の主張は完全に無視される。その「憎悪=反日」こそ連中の存在意義であり、それがなければ自分達の存在意義を否定する事になるからだ。
 
要するに奴等は「ヘイトスピーチ」をするだけの集団でしかない。そしてそれを擁護したのが一国の大統領、と言うのが実際の所である。明らかに異常な構図だが、日本としてはその異常な構図を明確に世界に発信して連中の異常性を知らしめなくてはならない。ヘイトスピーチが公然と行われる事自体が「人類普遍価値」に反する事だが、連中はそれを判っていない。「慰安婦合意で解決済み」と相手にしない事とその異常性を発信する事が対応としては正解である。異常者を真面目に相手にしても意味はない。