首相の健康不安を政局に利用しようとする国賊野党の愚

※体調管理は万全を。
 
安倍首相が病院で診察を受けた事について野党側は国対委員長会談で
 
「安倍首相自ら自身の体調について説明」
 
する様に要求。コイツ等は
 
「だから野党はダメなんだ」
 
と言う事をまるで理解していない。
 
 
何だかんだ言ってもコイツ等「国賊野党」の目的は「安倍首相を退陣に追い込む」事に集約される。臨時国会の開催を要求して「国会で自身の体調について説明」を要求するのもその「手段」でしかない。安倍首相の体調が「本当に悪いのかどうか」は知る術はないが、問題があるならあるで
 
「首相の職務に耐えられないのなら退陣せよ」
 
仮に「問題がない」のだとしても
 
「この様な(体調不安を思わせる)報道が出る事自体が問題」
 
と、批判する材料にする狙いなのだろう。国会開催する要求をするのは自由だし、認められた権利ではあるが、国会は「首相の退陣」を求める場ではない。その意味が判らない限り国会を開く意味はそもそもないし、国賊野党が国民の理解を得る事もないだろう。
 
※阿呆…
 
現実に安倍首相はコロナ禍発生以来「ロクに休日も取らず」職務を行っている。健康問題があろうがなかろうがそれだけ連続して勤務しているのであれば「手の空いた一瞬で健康状態をチェック」するのは当然であろう。その首相の連続勤務を
 
「首相なのだから当然」
 
とか言う声もある様だが、首相とて人間だ。また、その責任の重さや世間の注目度合は一般人の比ではない事は明白で、一般人目線で理解出来るものではない。他人事だからその様な事を言えるのだ。かく言う不肖筆者も「1年丸ごと文字通りの休日ゼロ」と言うブラック職務を体験している。そんな事をして健康を維持出来る筈がない事は身を以て知っているのだが。
 
※それ以前に首相の代わりはいないだろう。
 
国賊野党の要求に対して与党側は「国民民主党立憲民主党の合流の行方」を口実に難色を示したと言うが、それは建前だろう。仮に安倍首相に「職務継続に支障をきたす」程の健康問題があるのであれば
 
「コロナ禍に与野党一丸でどう対応して首相の負担を軽減するか」
 
が本来話し合うべき議題であって国賊野党の要望通り
 
「安倍首相が自らの健康状態を説明」
 
した所でその内容を問わず
 
「その内容を受けてどう国会がフォローするか」
 
がなければ意味はないし、そもそも「健康不安説が囁かれる相手を国会に拘束して無意味な論戦を行う」事が相手の健康を気遣っているとは到底思えない。国賊野党にそれらの概念を期待する事は「根本的に間違っている」と言えるが、そうである限り国会を開く意味は薄いし、
 
「首相の健康問題を口実に退陣を迫る」
 
事が目的であるなら「臨時国会開催要求」そのものが「権利の濫用」だとも言える。国賊野党こそ「国会でコロナ禍にどう対応するのか」明確にしてから国会開催を要求すべきである。
 
また、現実的な問題として安倍首相に
 
「職業継続に支障がある健康不安」
 
があるとしても「代わりになる人材」が誰だと言うのだろうか?国賊野党の誰であっても「その任に値しない」事は既に明白だ。自民党にだって居ない。それ以前にここでトップを交代しても政治的混乱が発生する事は明らかで、そのとばっちりは結局国民が受ける事になる。それでいいのか?
 
これだから国賊野党が「国賊野党」たる所以なのである。コイツ等こそある意味では「コロナ禍の拡大に貢献する」存在だとも言える。所詮は日本に害なす存在、政治に関わらせてはならないのである。