大統領自ら「ブーメラン」の「親日清算」
※だから阿呆なのだろう。
文在寅が過去の光復節における演説で言及した学者に「親日」疑惑があると言う事で朝鮮日報が記事にしているが、こんな事が記事になる事自体がこの国の異常性を示していると言える。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff27ceffb09252f30dad19f16a9020252adfe66b
文在寅は2017年の光復節における演説である学者を「光復を作った主人公の一人」として称賛したそうだが、この学者は1930年代に当時の日本政府筋の「国民精神総動員連盟」なる団体に加入すべく開いた会議に参加していた事を理由に叙勲審査に3回落選しているのだと言う。
実に馬鹿げた話だ。韓国では如何に国家国民に貢献する事績を残したとしても彼等が「親日」認定する事象が例え一つでも、そしてそれがどんな些細な事であろうが「存在すれば」当人の実績を全て否定し、「親日」と言うレッテル貼って貶めるらしい。どう考えても「歴史を公平公正に見る」姿勢ではない。こういうおかしな物の見方しか出来ない連中に歴史がどうとか言われる筋合いはない事は確かである。
そして批判の矛先はそんな学者を「称賛した」文在寅にも向いているが、この国でこういう騒動は初めてではない。過去にも「親日清算」を掲げていた与党議員の父親が満州国警察官だった事が明らかになり、結局この議員は当時就いていたポストを辞任する羽目になった。「親日清算」がブーメランになって突き刺さった格好だが、現在の韓国の要人の先祖が日本統治時代、何をしていたのかなど、そもそも当人がどうこう出来る問題ではない。文在寅だって戦後生まれなのだから、父親や祖父が日本統治時代に何をしていたかなど、文在寅本人にはどうしようもない事だが、当人が生まれる前の先祖のした事まで槍玉に上げる時点でこの国は「異常」だと言う事をまるで理解していない。
こういう考えは結局「差別」にしかならないし、この様に「ブーメラン」となって自分達に突き刺さる滑稽劇にしかならない。それもこれもコイツ等が「歴史の考察」をまるで知らないからである。こんな愚劣な連中の歴史認識に付き合う必要はないのは明らかだ。「客観的な証拠」があればコイツ等の論破は事足りる。