菅政権発足祝いにブーメランを炸裂させた枝野幸男
※成長?どこが?
「生活保護はまさに自助・共助・公助だ」
等と発言していた事が明らかになった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c123ccf0306957a8aa79fe2304aedd1d084b1ff
…相変わらずの「ブーメラン炸裂劇場」でしかないが、もっと笑えるのは
…相変わらずの「ブーメラン炸裂劇場」でしかないが、もっと笑えるのは
https://twitter.com/PeachTjapan2/status/1305846757918535686?s=19
2020年9月15日— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2)
自身が官房長官だった2011年に閣議報告で「自助・共助・公助」に言及、それを会見で朝日新聞記者に突っ込まれている事である。朝日新聞に突っ込まれている時点で何を言わんや、と言うレベルなのだが、更に笑ってしまうのはそれに対して
「この7年8か月で私は成長した。色んな経験と社会状況を踏まえて結論的な所にたどり着いたというのが今の私の認識」
と、回答している事であろう。
枝野幸男が安倍政権の7年8ヶ月に「政治家としてどう成長したのか」少なくともそう感じられる要素など皆無だと言い切って良い。強いて言うなら民主党政権時の「党幹部」から「党首」になったので肩書だけは確かにそうかも知れないが、肝心の「政治家としての素養」については一切ない。安倍政権の頃から何度となくブーメランを炸裂させ、菅政権になっても早速ブーメランを炸裂させた。しかも民主党政権時代の自分の発言で、である。それでも本人が「成長した」公言したのだからこれから立憲民主党党首としての一切の言動は「安倍政権の7年8ヶ月を踏まえた成長の証」になるのだろう。「壮大なブーメランが炸裂するフラグ」をおっ立てただけでしかない。
こんな奴を政治家として期待する事自体野暮な話なのだが、コイツは自分の言う「成長」が国民の求める政治の在り方に逆行し、それが安倍政権がこれだけ継続出来た要因の一つになっていた、と言う現実をまるで理解していない。その愚劣ぶりは文在寅と良い勝負であり、そういう意味では「日本の官房長官から韓国の大統領レベル」には成長出来た、と言えなくもない。尤も対峙する相手は
「史上最長の官房長官経験者」
であり、党首討論でもやろうものならあっさり「化けの皮が剥がれる」のは確実だろうが。
その観点では「格の違い」は明らかであり、そういう相手との力量差を瞬時に察するのもまた器量の一つである。それが判らない時点で結果は自明の理であろう。枝野幸男にはそれがない、と言うだけの事でしかない。所詮国賊野党は国賊野党のままでしかない。国会論戦でそれは明らかになるだろう。そういう意味では菅政権も安倍政権同様の理由で安定政権になるかも知れない。