町議リコール騒動に関する犯罪行為が発生していた

※思わぬ余波を生んだ。
 
群馬県草津町の町議リコール騒動を巡り、「役場や学校を爆破する」等と予告した脅迫メールが届く、と言った事件がその後発生していたそうだが、実際には何も起きなかったと言う。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201211-00050093-yom-soci

 

 


この様な脅迫メール送付する事は犯罪行為である事は今更言うまでもない事で、類似の事件で実際に逮捕されたケースもある。この時点で犯人の神経を疑うよりないが、この犯人、最初に脅迫メールを送ったのは滋賀県草津市だったらしい。マヌケにも程がある。
 
このリコール騒動については町長自ら会見を開いて説明すると言う。

 

 


町長サイドの主張や前町議の主張の何がおかしいのか?リコールに至った経緯等、説明がされる事になるだろう。先日触れた様にこの件では海外でフェイクニュースとして論点をずらして報道される事態になっている。こういう間違いは正されなくてはならない。そういう会見になる事を期待したい。
 
いずれにしてもこの様な行為が罷り通る理由は真相がどうであれ「ない」事は確かである。犯人が割り出されて逮捕されるのは時間の問題であろう。愚劣な行為の代償は払って当然である。そもそも民主的な、それも手続きに沿った結果を暴力で覆そうなんて事は民主主義への挑戦、と受け止められて然るべきである。早急な犯人の逮捕を望む。