「非韓三原則」は「嫌韓」ではなく真理である

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※真理ですが何か?

朝鮮日報共同通信の記事を引用して「韓国には約束と言う概念がない」と言う自民党内での声を取り上げ、「嫌韓」だと抜かしているが、それは「単なる事実の指摘」でしかない。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210216-00080001-chosun-kr

まず注目すべきは「(韓国に対して)助けず、教えず、関与せず」と言う「非韓三原則」を主張した自民党議員がいる、と言う事を報じている事であろう。この「非韓三原則」、ネット上での文言だけかと思っていたら国会議員まで堂々と公言し、それが韓国メディアによって報じられるまでになったと言う訳だ。勿論「韓国蔑視」と言う意味ではなく、「事実を踏まえた上での」「日本が韓国に対して取るべき対応」である事は言うまでもない。

また、誰が言ったか「韓国には約束と言う概念がない」と事だが、記事の何処を見てもそれに対する反論なり反証はない。不満があるならそれらを挙げるべきであり、それこそが「メディアに求められる役割」の筈だが、それをしない時点で相手の主張を暗に認めている様なものである。「韓国蔑視」とか言っている時点でそれは「論理のすり替え」に過ぎず、「メディアとしてまともな仕事をしていない」と、言う事に等しい。そういう意味では「非韓三原則」を韓国にまで伝えてくれた意味は認められてもそういう日本から出ている声に「韓国としてどう対応する?」と言う答えがなければコイツ等に日韓関係を論じる意義はない。

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※「韓国に約束と言う概念がない」実例。

現在韓国大統領の文在寅からして率先して「国家間の約束」である慰安婦合意をこの様に主張して事実上骨抜きにした。今更どういう背景があったにせよ「国家間の正式な合意」等と公言して合意の有効性を認めた所で過去にやった事が帳消しになる訳ではないし、そもそも奴は自身で行ってきた「合意の骨抜き」措置の撤回を何一つとして行ってはいない。それで「約束を守っている」と言えるのか?また、所謂徴用工問題についても日本は日韓請求権協定に基づいた措置を求めたにも関わらず

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※結局明記されている規定も守らなかった。

韓国はこの様に条文解釈云々ではなく条文に明記されている規定も守らなかったのが実際の所である。約束どころか法規範さえも守っていない。これで相手と信頼関係どころか「話し合い」が出来るなどと考えている時点でその思考回路は「どうかしている」どころか「異常」であると断言して良かろう。また、記事では駐日大使として赴任した姜昌一の外務次官への信任状の写しの提出が遅れた事や菅首相、外相との面談の遅れが予想される事を「日本による韓国軽視」だと懸念している模様だが、朝鮮日報はそうされる様な、またそう思われる事を繰り返して来たのは一体何処のどいつなのか記事を書く前にまず考えるべきであった。所謂徴用工問題や所謂慰安婦問題での韓国の対応など文字通りの「氷山の一角」に過ぎないが、そもそもコイツ等にそういう「自分達の非を認めて改める」と言った発想があるのか?と言われれば答えは「NO」であろう。ついでに言えば「約束と言う概念がない」どころか「誠実と言う概念もない」だろう。そうでなければ最初から歴史的事実に対して嘘など吐かないだろう。

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※こういう物証を突き付けても事実を認めないのは「異常」でしかない。

この記事では菅政権の韓国への基本姿勢だとして共同通信が報じた

「韓国が歴史問題を蒸し返す姿勢を改めない限り対話の相手と見なさない」

と言う部分をも引用しているが、それを「嫌韓ムードの高まり」とか言っている時点で視点が完全にアサッテの方向を向いている。口を開く前に先ずは「何が事実なのか」を見極めてはどうか?それさえ出来ない、若しくはしないのであればメディアとしての最低限の矜持さえ持ち合わせていない事になる。それで良いのか朝鮮日報?コイツ等の場合、先ずその国の文化伝統由来云々以前の万国共通の「人間としての道理」から学ぶべきであろう。コイツ等はそういうレベルなのである。日本と同等レベルで論じよう、と言う姿勢からして根本的に間違っている。