北朝鮮の東京オリンピック不参加で文在寅涙目…

 

※涙目…
 
北朝鮮東京オリンピック不参加を発表した。理由はコロナ禍だが、政治的な思惑がその裏にある事は容易に推察出来るし、そういう報道も出ている。本来オリンピック政治とは無関係に行われるべきものなのでそういう理由が例え1%でもあるなら来なくて結構、と言う事になるが、この一件、何故か主役は当の北朝鮮より文在寅、とする目線の報道が多い。コイツが東京オリンピックを「南北対話のきっかけにする」と言う「オリンピックの政治利用」を公言していた報いであろう。
 

 

 

 

東京オリンピックの主役はあくまで参加する選手であって、主催者は日本だ。文在寅の分際で横からしゃしゃり出てきて自分の妄想を実現する場ではない事は明らかだ。そんな事も理解出来ないからコイツは三下のままなのである。

 

北朝鮮がオリンピック不参加だったのは84年ロサンゼルスと88年ソウルだけだった。前者はソ連主導のボイコットによるものだそうだが、後者は韓国開催だったのがその理由だったのだろう。理由はどうあれ、北朝鮮が敵視する日米韓で開かれるオリンピックには参加しない、と言う事か。それこそ「オリンピックの政治利用」そのもので非難すべき事なのだが。

 

いずれにしてもこれによって文在寅の「東京オリンピック米朝対話・南北対話のきっかけにする」と言う妄想は妄想で終わる事になった。文在寅は平昌オリンピックの際には自国選手を犠牲にしてまで南北統一チームを作ったり、2032年の南北共同開催を目論んでいたが、これで全てが水の泡と化した。すごろくで言えば「終盤で『ふりだしに戻る』」様なものであろう。いや、ゼロどころかマイナスだと言っても良い。文在寅北朝鮮政策はその北朝鮮に「全否定」されたに等しい。それでも自分のやり方に拘るのは単なる阿呆だ。コイツの残り任期を考えれば以降どう足掻いても南北関係の好転は望めず、もがけばもがくだけ後任に迷惑がかかる結果にしかなるまい。潔く自分の誤りを認めて以後余計な事をしないのがコイツ、と言うか韓国にとっての対北朝鮮の最善の対応だが、それが判る脳味噌があればそもそもこうはなってはいない。全て文在寅の無能と妄想癖にその原因があると言えるだろう。

 

オリンピックの開会式又は閉会式に他国の要人を招待するのはよくある事だが、そもそもコイツを招待する必要や意味はあるのだろうか?コイツ、「他者が自分をどう思っているか?」と言う視点が完全に欠如している。これでよく大統領になれたものだと別の意味で感心してしまう。こんな奴はどうでも良いので、東京オリンピックは海外からの観客は断念したものの、コロナ禍でも「開催出来た」事に意味を見出だせる大会にすべきだし、そうなって貰いたいものだ。こんな連中の為に大会そのものが失敗しては元も子もない。何をするにしてもコイツ等は「無視」正解なのは変わりがないのである。