一国民を告訴する文在寅の異常性

 
 

※大統領の器ではなかった、と言う事だろう。
 
文在寅が大統領になって以来、韓国では言論の自由表現の自由と言った基本的人権の根幹が侵害されている。それは皮肉ではなく、アメリカでも公式に認定されている事実でもある。文在寅を批判するビラを製作した人物が告訴される、と言う事態まで起こっているだけに只事ではない。
 
 
これがそのビラ。
 
このビラの文在寅の所には
 
文在寅大統領の父親のムン・ヨンヒョンは日帝強占期当時、名門高の咸興農高を卒業後、興南市役所農業係長を務めた」
 
と、書かれているそうだ。それの何が「親日行為」なのかは謎だが、兎に角このビラを製作した人物は「侮辱罪」で告訴された。問題は韓国の法律上、この侮辱罪は親告罪であると言う事。つまり文在寅本人、もしくはその意を受けた代理人刑事告訴しない限り罪には問えないのだ。従って文在寅本人がこの告訴に関与している事は明らかである。
 
それ以外にも「対北朝鮮批判ビラ散布禁止法」等、どう考えても「言論の自由」や「表現の自由」を侵害するとしか思えない様な政策が横行している。アメリカの「人権報告書」で批判される訳だ。
 
米韓首脳会談予定されているが、バイデンがこれらの問題を文在寅に直接ぶつける可能性もあるのではないか?そうなったら文在寅はどうするのか?普通に考えても「対北朝鮮批判ビラ散布禁止法」はアメリカの考える「対北朝鮮での日米韓連携」の足枷でしかないのだが。
 
多くの韓国人もそういう文在寅の「偽善」に気付いてきたものと思われるがハッキリ言って遅すぎる。コイツが韓国と言う国家に与えたダメージは民主党政権が日本に与えたダメージよりも大きいと言えるだろう。日本では幸運な事にその後安倍政権が長期政権となったお陰である程度持ち直す事が出来たが、そういう人物が韓国に居るのだろうか?居なければ韓国の歴史にとって文在寅
 
黒歴史を作り上げた大統領」
 
として記録にも記憶にも残る事になるだろう。そんな阿呆を大統領にしたのも他ならぬ韓国人。自分達の不始末は自分達で何とかするよりない。次期大統領誰であれ、間違っても日本を頼っては貰いたくないものだ。