今こそ日本は世界に借りを返す時だ

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※ま、その通りだな。

 
バイデンがアメリカ議会での演説で支那との競争に打ち勝つ意思を明確にしたが、これに対して支那
 
「生きるか死ぬかの決闘であってはならない」
 
等と牽制とも取れる発言をしたが、要するにコイツ等、
 
アメリカが本気になったら現状では勝てない」
 
と、踏んでいるのだろう。
 

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幾ら調子の良い事を言った所で案外コイツ等はその裏では正確に状況を分析している。その結果、「アメリカと全面戦争になっても勝てる」と踏んでいるならこの様な発言はしないだろう。その意味では泣き言も同然、とも言える。
 
もっとも支那がそれを望むのであれば
 
国際法を遵守する」
「人権侵害、他国への侵略行為を即座に止める」
 
だけで済む。支那共産党が自由の尊重、人権擁護、国際法遵守と言った「人類普遍の価値観」を共有する様に自らを変革していけば済む話なのだ。それが出来ないからこの様な事になる。もっともそういう「人類普遍の価値観」を共有出来ないからこそ「支那共産党支那共産党たる所以」があるのだが。
 
何だかんだで日本もアメリカと支那の板挟み、と言う見方をする人も居るようだが、これは言い換えれば
 
「人類普遍の価値観を守る側に立つか否か」
 
と言う単純明快な問いでしかない。答えは明白、と言うか問われる前に既に出ているに等しい。迷う方がどうかしているレベルの話だと言えるだろう。
 
何度でも言うが、支那共産党は「人類普遍の価値観」に照らせば癌細胞同然の存在でしかない。何が悲しくて悪魔に魂を売る真似をしなくてはならないのか?目先の経済的利益に目を奪われてコイツ等に配慮をしたり、庇おうと言うのはまさしくそういう行為であると言えるだろう。
 
天安門事件を受けて欧米諸国や日本は制裁を行ったが、それを真っ先に解除したのは日本だった。そしてそれは大きな過ちとなり、この様に将来に禍根を残す結果になった。同じ過ちを繰り返してはならない。と、言うかここで支那の台頭を阻止する力になる事はその負い目を世界に返す事にもなる。で、あれば採るべき道が決まりきっているのは尚更の事であろう。メディアに騙される事なく我々一人一人がその意味を自覚する事が求められていると言える。否応なく日本も現状のままではいられない。だからこそこの先の事態を予測し、それに適応出来る体制を作る事が必要なのである。