韓国メディアの所信表明演説に対する期待は無意味だ

※相手にして欲しいのか？

岸田首相の所信表明演説が行われるが、韓国は自分達に何処まで言及するのかきになって仕方ないらしい。少なくとも日本人としては

「岸田首相が韓国との関係改善の為に融和的な姿勢を見せる」

事には反対だし、やれば「総選挙で敗北」と言う結果が待っているのだが。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc64458996e3b5aae3c02f3280593bff722df2b

記事にもあるが、外相と防衛相を留任させ、「萩生田光一経産相」と言う布陣の時点で大幅な方針転換など期待すべくもない。勝手に落胆していれば良い。

そうでなくても「一連の日韓関係の問題は『韓国が国際法を守らない事が原因』」

と言う認識は既に日本人に定着している。それを棚に上げて嫌韓だの差別だのヘイトだとか言うのは筋違いも甚だしい。「自分達にも原因はあるのか？」と自省する精神の欠片もなく、ただ相手の下馬評が「ハト派」だと言う事で関係改善を期待するなどセンスの欠片もない。それで良くメディアとして成り立っているものだ。

※だから意味不明な言論も出てくる。

韓国を「重要な隣国」と表現した総理大臣は多数いるが、「どう重要なのか」は知らない。全く言及しないと国賊野党やマスゴミが五月蝿いので単なるリップサービスに過ぎないのだろう。「戦略的放置」と言うのがその裏返しだとも言える。

そもそも韓国との関係改善がされなくても日本にデメリットはない。寧ろ改善する事によって発生するデメリットの方が大きい。それをやってきたのが従来の外交だった。安倍政権のおかげで日本人もその意味を悟った。韓国メディアはその意味を理解すべきであり、韓国政府は「先進国」だと言うなら「最低限の矜持」として「国際法や国としての約束」を守ってみてはどうか？日本は行動で答えを出す。韓国メディアの願望や憶測などそれ故に無意味なのである。