浅はかな見識の韓国メディア

※日本でも期待度は低い様だが…

現在岸田内閣で空席となっている外相。特別国会後に新たに任命される見通しだが、挙がった名前は林芳正。岸田首相の側近中の側近だ。日本でも疑問の声が上がる人事だが、それは林芳正が親支那、親韓だと見られているからであろう。従って韓国メディアが「関係改善、問題解決のチャンス到来」と期待するのはお約束だが、コイツ等、相変わらず「見通しが甘い」と言うよりない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2499755bbe68b2e83381881a43007d6643e5a60b

※問題の本質は「国際法遵守」

現在の日韓関係悪化の根本的な原因は

「韓国が国際法や国としての約束を守らない」

事であり、それは日本の共通認識、と言える。幾ら「韓国との友好推進」とか言っても相手が「国として最低限の振る舞い」さえ出来ていないのだからそれを許容してまで「友好推進」する理由など皆無だ。それが判らない時点でメディアとして失格、話にならないレベルだ。まぁハンギョレだから仕方ない、と言う部分はあるのだが。

※それが日本の回答。

文在寅の奴は岸田首相との電話会談で

「日韓請求権協定の解釈に食い違いがある」

などと抜かしていたが、その場合の解決法は日韓請求権協定に明記されている。日本はそれに基づいた協議、仲裁の申し入れをしたが、無視したのは韓国だ。何を今更言っている？それで言い分に耳を傾けて貰えると思っている、と言うのは愚物の証明でしかない。それどころか

※一方的に態度を変えたのは文在寅。

奴はかつて安倍元首相との電話会談で「(所謂徴用工問題は)解決済み」と明言していた。韓国メディアは一切この発言には触れないが、日本からすればこの発言の直後に掌返しで「(自称元徴用工に賠償を命じた)大法院判決を尊重」とか言われれば親韓だろうが何だろうがそんな奴を信用する訳はない。しかもその前に慰安婦合意を

※前科持ちなら尚更。

と、実質白紙化した前科があるのだから尚更だ。幾ら「被害者中心主義」とか綺麗事を口にしても歴史的事実を見れば韓国の言う「被害者」など居ない事はすぐ判る。「社会の公器」だと言うならメディアは自らの主張の根拠を明確にして然るべきだが、韓国の場合、メディアどころか政府もそれをしない。要するに「子供の駄々」レベルに過ぎない。それを真面目に相手にして貰えると考える方がどうかしているのだ。韓国はこの点から認識を改めなくてはならない。

※それが全て。

その上韓国の主張、と言うのは

「問題解決のルールがあるのにそれを無視して新たな枠組みで問題解決を図る」

と、言うものだ。それに応じる理由が何処にある？そんなバカな真似をする奴はいない。誰が外相でも対応が変わらない理由だ。少し考えれば簡単に判る事なのだが、韓国メディアにはそれを理解する知能はない様だ。主張する前に先ずは事実関係の裏取り。メディアの基本だがそれすら出来ないらしい。そうである限り日韓関係は改善する事はないし、その必要もない。韓国メディアはそれを認識すべきだ。