頓珍漢な日刊ゲンダイ
※立憲民主党の醜悪ぶりの象徴。
今回の総選挙で落選した立憲民主党候補、辻元清美の他にも黒岩宇洋、今井雅人、川内博史と言った連中も軒並み落選している。連中が「国会議員として」何をしてきたのか知っていればこの結果は「身から出た錆」「自業自得」「因果応報」と言う一言でカタが付く話なのだが、その意味が日刊ゲンダイには判らないらしい。一番頓珍漢なのは言うまでもなく「コイツ等」なのだが。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cced6883932bcc44403c3652476e53f42148b6d4
※有権者はバカではないのだ。
先に名前を挙げた「元議員」は国賊野党お得意の「合同ヒアリング」と言う名の「パワハラ教室」の常連だった。建前は確かに「疑惑の解明、追及」だったが、実際には「自分達の望む回答以外は真実であっても受け入れない」と言う証言捏造製造工場でしかない。しかも手段は恫喝、パワハラと言った相手に精神的苦痛を与える類のものだった。苦痛が肉体的なのか精神的なのかの違いはあるが、やっていた事の本質は共産主義者を摘発しようとしていた戦前の特高警察と変わりないと言える。そんなのを「論客」などと間違っても言ってはならない。
※連中のしていた事は「国勢調査権」の行使ではない。
ゲンダイの言う様に国会議員には「国政調査権」と言う権利はある。だが、「合同ヒアリング」がその行使にあたるのか?と言うとそうとは言えない。あの場では真実よりも嘘でも「質問者の意向に沿った回答」が求められる。自白誘導、証言捏造、精神的拷問紛いの真似が「公開で」されていたのだ。森友関連で財務省が公文書を改竄した。通常ではあり得ない事だし、許されないのは論を待たないが、そんな事をした理由の一つが「野党に突っ込まれない為」だった。追い込まれると人間、何をするのか判ったものではない。そこまで財務省の官僚を追い込む様な真似が「正当な権利の行使」と言うのか?寧ろ「権利の濫用、悪用」と言うべきである。
※マスゴミは報道しない真実。
また、「政権批判こそマスコミが取るべき姿勢」と、ゲンダイは根底から間違っている。そういう姿勢が寧ろマスコミが「マスゴミ」と馬鹿にされる原因なのだが、ゲンダイにその理解はない。大体ゲンダイの主張が正しいなら今回の総選挙でも小沢一郎は小選挙区で投票締切数秒後に当選確実で、立憲共産党大躍進となっていた筈だ。支那や北朝鮮じゃないんだから政権のやる事全てを持ち上げ、賛成しろなんてアホな事は言わないが、少なくとも「批判すべき点は批判し、賛成すべき点は賛成」する姿勢がなければならない。それは「公平公正な報道」の「基本中の基本」なのだが、それさえ弁えていない頓珍漢なメディアのゲンダイ風情に政治を語る資格など最初からない。立憲民主党が今回惨敗したのは「共産党などと組んだ」とか「過去の民主党政権アレルギー」だけでなく
「立憲民主党議員の言動を国民がキチンとチェックしていた」
からである。立憲民主党議員の発言には素人でも「愚劣」と一刀両断出来るレベルのものが多い。そんな愚物集団を推すのは勝手だが、有権者はマスゴミの出鱈目で翻弄出来る程バカではない。マスゴミが隠そうとすればそれはネットで漏れて拡散し、マスゴミの意図とは逆の展開になる。改めるべきはマスゴミである。
※マスゴミこそ言動を改めるべき。