敵前逃亡した木下富美子

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※またもや逃亡…

本日東京都議会で予定されていた木下富美子吊し上げ大会、もとい議員運営委員会での集中質疑、奴は前日に「欠席」を通知してきた。その厚顔無恥さには並ぶ者が居ないであろうコイツでも流石にネット中継の付録付きの「公開処刑」とも言える場でテメェの正義を騙る度胸はなかった、と言う事か。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/eb37f1f65969bbfe54c2dfff93e7100bb3510420

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※それが都民どころか世間の総意。

元々奴の出席は強制ではなかったのでこの様な展開は予想出来る事だった。だが誰の目から見ても「敵前逃亡」でしかなく、自身の不祥事に「誠実に向き合う」要素など皆無だ。出席すれば非難の集中砲火、欠席すれば「敵前逃亡」と、どちらを選んでもコイツには地獄だが、原因は全て本人にあるのだから同情の余地はない。

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※これで奴を除名する口実が出来る。

一連の質疑は本人が居なければ始まらないので都議会もこれで手詰まりか?と、言うとそうでもなく、寧ろ奴を除名する為の突破口になり得る。都議会は奴が辞職するまで毎回本会議冒頭で奴への辞職勧告決議を出し、奴にはそれでも議会に出席するなら議員運営委員会で奴の不祥事についての集中質疑を行うと事前に通告してやれば良い。今回は一会派あたり10分と短かったが、次回から3倍程に増やしてやると良い。奴がそれでも来れば集中砲火でおもてなししてやり、来なければ議長名で召喚状を出す。これを数回繰り返してそれで一度も奴が出席しなければ除名する大義名分が出来るのではないか?除名する大義名分がなければ作ってしまえば良い。何ら落ち度がなければ明らかなパワハラだろうが、奴の場合、公人として果たすべき責務を何一つ果たしていない。それに対する社会的制裁には正当性がある。「リンチ」と言われればそうかも知れないが、現行法が対処出来ない以上、社会常識や公序良俗の範囲内ならこういう場合は仕方ない。それが巧くいったとしてもコイツに支払われるゼニの問題が残るが、残念だが「必要経費」と割り切るしかない。

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※木下富美子も都議会も。

木下富美子は辞職以外の選択はあり得ないが、奴が辞職したからと言ってオシマイではない。都議会も「第二の木下富美子」の発生を未然に防ぐ対策を策定するのが都民へのケジメである。また、これだけ世間を騒がせているのだから東京都議会だけでなく、国会はもとより他の全ての地方議会も議員が自らを律する仕組みを作る事は必要だ。如何なる議員であれ、有権者からの付託がなければ議員にはなれない。それにも関わらずその付託を裏切る真似をして罷り通る、と言うのはどう考えても社会正義に反する。「政治家の自律」は緊急かつ必須の課題である。