支那に無用の忖度をしたWHO

※余計な忖度するなWHO

南アフリカで発生したコロナの新たな変異株は「オミクロン」と命名された。何でも感染力がべらぼうに強いらしく、アフリカどころか既にイスラエルや香港、英国やドイツなど欧州でも存在が確認されている。が、命名からして不可解なこの変異株、本来なら「μ(ミュー)」の次の「ν(ニュー)」になる筈がその次の「Ξ(クサイ)」をも飛ばして「ο(オミクロン)」である。その理由をWHO自身が説明しているが、「やはり」支那への配慮があった模様だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46194479081299ae54a00a02ae11411fa12b2e71

※ο株の感染力は強烈。

今回発生したο株の感染力はこれまでの変異株の比ではないらしく、廊下を挟んだ向かいの部屋に滞在しただけで感染したと言う。空気感染の可能性が非常に高い。既存のワクチンが有効なのかも怪しく、最悪「振り出しに戻る」を地で行く展開まであり得る。こんな凶悪なウイルスが入ってきては折角日本では感染激減なのが元の木阿弥になりかねない。政府は水際対策を強化すると言うが、最初に強烈な措置を発動しなければ隙を突いてウイルスの侵入を許す羽目になる。こんなウイルスに侵入されればマスゴミ野党に格好の攻撃材料を提供する事になるので海空の入口を完全封鎖するレベルの措置が必要だ。

さて本題。先述したようにこれまでの変異株は「μ」まで命名されていた。ギリシャ文字で順に命名する決まりに従えば次は「ν」だ。だがこれは英語の「New」と混同する恐れがあるとして回避。いやいや、そんなのギリシャ文字順にする時点で想定出来たろ。それともここまでコロナの変異株が増えるとは想定していなかったのか？WHO？だとしたら想定が杜撰過ぎる。

…と、言いたい所だが、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でアムロが乗るガンダムは「νガンダム」。映画公開当時「アムロが乗る新しいガンダムだからNewガンダム」だと誤解していた人は結構居たのではないか？不肖筆者もそんな一人だったりするのだが、確かにWHOの言い分も判らなくもない。まぁ「新しい変異株」だから強ち間違いとは言えないのだが。

※引用元 ↓「Newガンダム」と思っていた人は多いだろう。
『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』6/22発売4KリマスターBOX PV
30年の時を経て、伝説の劇場作品が、4Kリマスター＆HDR化によって新たな姿を見せる！2018年6月22日(金)発売『機動戦士ガンダム　逆襲のシャア』4KリマスターBOX PV。富野由悠季監督監修！4Kスキャン＆4Kリマスター＆HDR化によって、フィルムの持つポテンシャルを最大限に引き出した映像を実現！秘蔵資料や...
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※これもある意味正しい命名になる。

「ν」はそういう理由である程度納得出来ても次の「Ξ」まで飛ばすのは理解出来ない。理由は
「Ξ」は英語で「xi」と表記するが、習近平の「習」の字も英語で「xi」と記される事から避けたと言うのだ。確かにWHOのガイドラインでは「新しい感染症に名前をつけるときに地名や人名を疾患名に含めてはならない」としているが、「Ξ」はギリシャ文字で「習」は漢字であり、読み方が被るのは英語だけだ。英語は確かに国際公用語かも知れないがだからと言ってこれでは

「WHOは習近平に忖度した」

と判断されても仕方ない。実際に既にアメリカ議員からは批判する声が出ている。仮に英語読みが被って「習(ウイルス)株」呼ばわりされてもコロナの最初の発生地が支那武漢である事、またヤツとテドロスが初期対応を間違えたせいでパンデミックとなった事は誰もが知っている周知の事実だ。だから「習株」でもある意味正しい。大体「英語の読みが被る」だけで「Ξ株」でもWHOのガイドラインに違反した訳ではないのだから何の問題もないのだ。

※WHOのいい加減は今に始まった話ではないが。

このコロナウイルス、起源がどうあれ、ウイルスが自然発生した結果か否かに関わらずパンデミックになったのは明らかな人災であり、習近平とテドロスにその責任があるのは明らかだ。人類が例えこのウイルスの特効薬を発明し、文字通りの意味で「全変異株を根絶」させたとしてもこの二人の責任を明確にし、然るべき責任を取らせなければ「人類はコロナに勝った」とは言えない。習近平とテドロスの失態を指摘したり批判するのは「偏見を育てる」とか「差別を煽る」事を意味しない。WHOも支那への忖度は止めないと世界から失った信頼は取り戻せない。その意味を深く受け止めてやるべき事をキチンとやる事だ。