新年早々の立憲特大ブーメラン

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※説明責任な。

立憲民主党に新年早々「特大ブーメラン」だ。「Coose Life Project」なるネットメディアに番組制作費として1000万ものカネを出していた事が暴露されたのだ。当該メディアは勿論だが、立憲民主党にも説明責任があるのは言うまでもない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fcff119ed00e6683d2343d104e89b84c8328a306
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※ブーメランお疲れ様。

「Coose Life Project」とは元テレビ番組制作者らが作ったネットメディアで「クラウドファンディングで運営」する事を掲げていたと言う。主張は左に寄ったものばかりだと言うから「見る意味があるかどうか」は言うまでもないだろう。出演者もそういう界隈からばかりだった様だ。

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※少なくともコイツ等ではない。

だが、実際には「立憲民主党が」広告会社や制作会社経由で1000万円以上の資金を出していたと出演した連中に暴露された。暴露した連中の名前を見るとやはり「左に寄った」思想の者ばかりだが、左から見ても醜悪極まるレベルだった、と言う事なのだろう。

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※だから左から政治を語ってはならない。

「Coose Life Project」はネットメディアであるが故に放送法が要求する「公正中立」「不偏不党」には縛られない。だから番組の主張がどれだけ左に傾こうが、立憲民主党の主張に近かろうが問題はないが、政党がスポンサーとなり、しかも「クラウドファンディング」を謳っていながらそれを隠蔽していたのであれば話は別だ。暴露が事実なら「Coose Life Project」にメディアを名乗る資格はない。

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※批判する資格はなかった訳だ。

立憲民主党の杉尾秀哉、小西洋之の2人がTwitterアカウント「Dappi」を名誉毀損で訴えた際、このアカウントの主が法人で、自民党自民党議員と取引があった事が判り、立憲民主党は国会でその関係を追及した。少なくとも「Dappi」の会社が自民党自民党議員と取引があり、正当な報酬として対価のカネを受け取るのは何の問題もない。またそういう縁で自民党シンパになり、自民党を擁護し、野党を叩く投稿をしてもそれは「言論の自由」の範疇だ。だが、「Coose Life Project」と立憲民主党の場合、立憲民主党がスポンサーそのものとなっており、広告会社や制作会社経由でのカネの流れ、となると事実上の「裏金」とも解釈出来る。しかも原資の一部には「国民の税金」から出ている政党助成金が含まれる事も考えられる。要するに国会で追及した「自民党とDappi」の関係より「立憲民主党とCoose Life Project」の関係の方が数段悪質だ、と言う事だ。しかもそんな真似までして先の総選挙ではあの惨敗だった訳だ。情けないにも程がある。


※「Coose Life Project」は説明すると言うが…

「Coose Life Project」は本日には説明をすると言う。それは結構だが、暴露が事実なら立憲民主党にも説明責任が発生する。この件こそ曖昧にしてはならない。国会で追及すべきではないのか?政党が番組のスポンサーをやっていたなど「前代未聞の不祥事」である。だから「左に思想が傾いたヤツは政治を語ってはならない」のである。立憲民主党、新年早々特大ブーメランお疲れ様である。

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