政権交代は必要か

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ここ数年、日本でも政権交代があった。現在は衆参で自公が過半数を確保しており、個々の政策の賛否は別にして政府の政策は国会を通過しやすい状態であるとも言える。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000858-yom-pol

しかし国民は政権交代は必要なものと考えている人はかなり多いようだ。勿論支持政党によって差はあるが、自公支持層でも半数近くになるという。

将来的に望む政治の在り方としては二大政党制を望む人が過半数を超え、その為に自民党に対抗出来る野党再編を必要とする意見も過半数以上あるようだ。一度民主党政権を誕生させてルーピーや空き缶を首相にしてしまい痛い目に遭ったにも関わらずこの結果は筆者には正直意外な結果である。

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※首相にしてはならない人物だった。


米英の様な二大政党制ならば基本的には「保守VSリベラル」と判りやすい為有権者に政策判断がしやすい利点がある。
しかしそれはあくまで米英での話であって、現状の日本にはそぐわないのではないだろうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000518-san-n_ame

例えばこの記事で名指しで書かれている左翼学者の 玉本偉。 彼は日本の外務省管轄下の日本国際問題研究所で英文発信を任じられ、日本の歴代政府や国民多数派の見解を「愚かで挑発的」「軍国主義的なタカ派」と断じる自分の主張を流していた。また一連の英語での意見発表で日本での靖国神社参拝を邪教を連想させる「靖国カルト」という表現で非難したり、北朝鮮の日本人拉致は「もう解決済みなのに日本側は対外強硬策の口実に使っている」とも述べてきた人物と記事では紹介されている。つまり典型的な最悪の反日左翼の日本人だと言う事だ。彼には愛国心の欠片も感じない。日本の左翼とはこういう思想なのである。

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愛国心のない反日左翼の例。

彼は政治家ではないが、このように日本の場合左翼=反日というのが最大の問題なのである。即ち民主、共産、社民、生活は特にそうだ。連中は日本の国益よりも支那や韓国の国益を優先する。そして最悪なのは「自分と異なる意見は口汚いまでの表現で攻撃するが、自分の意見を批判されると、とたんに言論弾圧だと開き直る」点にある。国会で執拗に行われているNHK会長の招致が好例だ。「糾弾」と表現した会長の気持ちが判る。筆者はかつてNHK会長の国会招致を「本質は中世ヨーロッパの宗教裁判と変わらない」と述べたが、やってる連中自身がそれを判っていない。

こういう連中に我々の日本を任せるという発想は売国思想と変わらない。こんな連中に日本の政治をさせてはならない。他の国では右翼も左翼も自分達の国に誇りを持ち、愛している。それが政治を行う者の最低限の資格の筈だ。日本の左翼にはそれすらない。政権交代だ二大政党制だ野党再編だと言う前にまずは反日左翼を政治の世界から追放する事からだ。愛国左翼ならば自民党の対抗馬として歓迎出来るが、現在の反日左翼ならいらない。間違ってもこんな連中に政権を渡す真似はしてはならない。頑張って欲しい、安倍首相。