嘘吐きは支那の始まり

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※越比支の南シナ海での権益主張ライン。
支那の主張が明らかに不当なのは一目瞭然。

ベトナム支那が領有権を主張するパラセル諸島支那が一方的に石油掘削作業を開始し、緊張が高まっている。
そんな中、支那公船がベトナム船に体当たりや放水などの暴挙に出ており、ベトナム側に負傷者も出たようだ。

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※これが「力による現状変更」の実像。

http://www.zakzak.co.jp/smp/society/foreign/news/20140508/frn1405081537007-s.htm

ベトナム側は早速会見で証拠となる映像を示した。日本でも尖閣沖での支那漁船衝突事件があった。当時の菅内閣は証拠の映像の隠蔽などとにかく最悪の対応で日本の国益を大きく毀損した。ベトナム政府の対応が正しい(と、言うか普通の)と言えるだろう。

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国益毀損の男

…ところが支那側はそれにも関わらず「ベトナム船が171回故意に衝突してきた」と大嘘の発表をする。勿論証拠の提示などない。しかも先のベトナム側の会見及び映像を見れば明らかなのに、である。

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※嘘吐き報道官。悪い大人の見本。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/foreign/news/20140509/frn1405091206004-s.htm

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支那の主張がウソ八百である証拠写真

この様に厚顔無恥に手足が生えて動き出し、口がついて機関銃の如くウソ八百を量産できるのが支那だ。その国の報道官が会見で堂々とウソを吐いて平気な顔をしているのは世界中でも支那、朝鮮くらいなもんだろう。…見解の相違と言うならまだ判らなくもないが、そうではないのは明らかである。

支那南シナ海を自分達の独占すべき内海と勘違いしている。どうしてもそうだというなら明確な国際法上の根拠と証拠を国際社会に示すべきだ。出来ないならば支那はその主張を撤回するか国際機関に判断を委ねる義務がある。

支那国際法や国際機関の介入を嫌いあくまで二国間交渉を優先するのは国際法上の根拠がないからである。従ってベトナムとしては単独で対応するよりASEAN諸国や日米と連携した方が得策だろう。

日本も同様だ。尖閣諸島を巡ってはあくまでも領有権の話にしてはならないし、支那との二国間交渉もしてはならない。そうするべきだとする論者は現実無視か二国間交渉自体が支那の罠と認識していないかである。

ベトナム支那の緊張は日本にとっても他人事ではない。今日のベトナムは明日の尖閣である。自力で尖閣諸島支那の魔の手から守る実力を持つ事もそうだが、安倍首相の言う「積極的平和主義」が早くも試されているとも言える。ベトナム支那の侵略から守るのは尖閣の防衛にも繋がる。安倍首相の手腕が試されているとも言えるだろう。