「坊主憎けりゃ…」の松下村塾へのいちゃもん付けの韓国の異常対応

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世界遺産登録はめでたいが、同時に嘘出鱈目歴史認識の標的になってしまった…

…こう言うのを坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとでも言うのだろうか?

《韓国の外務省報道官は7日の会見で、世界文化遺産への登録が決まった「明治日本の産業革命遺産」に松下村塾山口県萩市)が含まれていることについて、「問題意識を持っており、世界遺産以外の多様な次元で対応を検討していこうと考えている」と語った。

 韓国で松下村塾は、初代韓国統監の伊藤博文を輩出したことなどで知られる。「明治日本の産業革命遺産」23施設のうち、韓国が当初、登録に反対していた7施設には松下村塾は含まれていなかった。これに関して質問された同報道官は、「世界遺産委員会のレベルで(問題を)提起するのは効果的ではない側面がある」などと説明した。》

http://www.sankei.com/world/news/150707/wor1507070033-n1.html

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※卓越した先見性があったと言う他無い。

韓国側が松下村塾を「問題視」する理由は容易に想像がつく。伊藤博文が此処で学んでいた事、吉田松陰が朝鮮の属国化を主張するなど実際に明治以降行われた日本の対外政策に大きな影響を与えている事などが考えられる。要するに韓国の出鱈目歴史ファンタジーが言う日帝」の原点にあたる、とでも言いたいのだろう。…言うまでもなく妄想の世界からの戯言に過ぎないのだが。

その明治以降の日本の対外政策は吉田松陰の遺志を政府中枢にいた弟子が実行した、と言うより彼が遥か以前に正解を言っていた、と考える方が妥当ではないのだろうか?即ち吉田松陰が如何に卓越した先見性を持っていたのか、と言うことに尽きるだろう。これは更に時代が下って朝鮮戦争時にマッカーサーが事が起こってから日本の国防政策が的を得ていたことを痛感する破目になる事からも明らかであると言える。

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※歴史を知らない韓国人は伊藤博文の思いを理解は出来まい。

また伊藤博文が朝鮮併合反対派であったことは日本では常識であるが韓国では何故か「日本による朝鮮半島侵略の急先鋒」である。伊藤博文はその発言を見る限り朝鮮人の可能性を信じていた節があるが、現在の韓国人を見てあの世でどんな思いになっているだろうか?如何に伊藤博文と言えどもこればかりは認識を誤っていた、と言わざるを得ないだろう。

それにしても韓国のいちゃもん付けには呆れてしまう。だったら最初から反対しろ、と言いたくなる下劣で卑怯なやり口である。世界遺産に登録される事で韓国の嘘出鱈目歴史擬の攻撃材料にされてはたまったものではない。世界遺産に登録されようがされまいが史跡の保護、その意味の周知は当然だが、その度に支那朝鮮の出鱈目歴史認識から攻撃されるのは面白くない。それを回避するには先手を打って真実を証拠を添えて、連中の出鱈目を論破する形で行う他なかろう。実に厄介な隣国だが、そういう腐った根性を明治の先人は看破していた。そういう意味では我々現代日本人も歴史を学び直す必要がありそうだ。

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※明治の先人は偉大だった。連中の本性は今も変わりはない。日本人も明治の先人に学ぶべきだ。