北朝鮮ミサイル発射の意味を正しく理解出来ない愚物ども

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※一部は衛星軌道に達したらしい。

北朝鮮が「人工衛星」と称して弾道ミサイル発射実験を行った。日米だけではなく、フィリピンやオーストラリア、ニュージーランドも非難声明を出し、フランスも日本の立場を支持するとの事だ。そのミサイル、韓国軍はレーダー監視してかつ見失った模様だが、アメリカによれば一部は宇宙空間にまで達した、と言う。何故か北朝鮮のミサイル技術に進歩がある様だ。

一連の北朝鮮の行動が国連の決議に違反しているのは明白である事は論を待たないが、日本にはどういう訳か訳の判らぬ事を言う輩が存在する。

先ずは共産党志位和夫
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http://www.sankei.com/politics/news/160207/plt1602070040-n1.html

「厳しく非難し、抗議する」

「1月6日の核実験に続く今回の北朝鮮の行動は、核兵器の開発と不可分に結びついた軍事行動であって、国際の平和と安全に深刻な脅威を及ぼす行為だ」

とは言うが、その北朝鮮に「リアルな危険はない」等と言っていたのは何処の誰だったのか?これが「リアルな危険」でないなら一体何だと言うのだろうか?「リアルな危険」でないなら一々非難声明を出す必要はない筈だが、志位和夫は以前の「北朝鮮にリアルな危険はない」と言う発言を撤回も謝罪もしていない。北朝鮮を非難するなら以前の「リアルな危険はない」発言を撤回・謝罪してから言うのが筋である。こういう二枚舌野郎を信用してはならない。

次に沖縄県知事翁長雄志
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http://www.sankei.com/world/news/160207/wor1602070070-n1.html

「県民の生命・財産を預かる知事として、心臓が凍る思いだ」

と言うのはまだいい。だがコイツも政府に「万全の対応」を注文しておきながら自衛隊PAC3について

「一体全体、どんな精度があるのか、素人には分からない」

…だったら自力で何とかしろ!北朝鮮のミサイルを自分は対応出来ない分際で政府の対応にケチを付けるなど論外である。人としての基本的な礼儀からして疑問を抱かずにはいられない。これは知事どころか「人として」の問題であると言えるだろう。

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社民党は国政にいらない。

…そして真打ちは社民党幹事長又市征治
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http://www.sankei.com/politics/news/160207/plt1602070042-n1.html

談話の表題を「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」とするあたりからして常軌を逸している。支那でさえ「弾道ミサイル」と言う表現だったと言うのに…
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※今回は支那でさえ「弾道ミサイル」と言う表現だった。

しかも

「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」

では口で言うことを聞かない、制裁を加えても意に介さない相手にどうしろと言うのか?「盗人にも三分の理」と言う言葉があるが北朝鮮に対しては三分どころか七分の理を見るのだろう。流石加害者の人権を被害者の人権より重視する社民党である。

「国際的な協調体制を強化するなど、徹底した外交努力によって核とミサイル問題を解決すべきである」

…それで解決するなら事ここに至ってはいない。それすら理解出来ないマヌケの分際で口を開くものではない。流石拉致被害者の情報を北朝鮮に売った社民党だ。国家国民の安全よりも北朝鮮の言い分の、それも安保理決議と言う国際法に違反した行為を正当化する事の方が社民党には大切らしい。

…日本の安全保障の為にこういう連中は障害にしかならない。しかも口で言っても理解しない愚劣な連中だ。「平和で安全な日本」を志向するのであればこういう連中を政治に関わらせない事が最初の一歩である。
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※ここは安倍首相にお任せしてみようではないか。