鳥越俊太郎の不愉快な仲間達の最低最悪の応援活動
鳥越俊太郎の応援演説をする人間の質も悪ければ発言内容も最悪…やはり「類は友を呼ぶ」を地で行くのか？それとも「この候補者にしてこの応援者あり」なのか…？
その1
22日に高円寺付近で応援演説を行った福島瑞穂の場合、他候補者の批判どころか差別発言そのものであった。
http://mona-news.com/archives/64015947.html
「まさにメディアと教育をコントロールし憲法改悪をしようとしている?
安倍総理と一緒にやる増田さん、小池さんには東京都政を?
任せる訳にはいかないと思いますが、皆さんどうでしょうか？?
そして私は女性ですが、女性なら誰でもいいとは思いません。?
外は女装してても中身がタカ派の男性だったら?
意味がないじゃないですか、皆さんどうですか？?
私はタフでなければ生きていけない?
でも優しくなければ政治をやる資格はない、そう思っています。?
優しくない女性に東京都政を任せる訳にはいきません、皆さんどうでしょうか？」
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※発言の証拠動画
「外は女装してても中身がタカ派の男性」とは小池百合子への当て付けとしか受け取り様がないが、小池百合子は子宮筋腫（子宮の筋肉より発生する良性の筋腫）で子宮を全摘しているのだが…本人の手記ではそう明記している。福島瑞穂の発言は「人として」口にしてはいけないレベルの発言である。
「タフでなければ生きていけない、でも優しくなければ政治をやる資格はない」
と福島瑞穂は言うが、先の参議院選挙で党首の当落は無視して自分の当選「だけ」を考えたのが福島瑞穂の言う「優しさ」なのだろうか？…確かに「タフ」ではあったが…
こんなのに応援演説なんかをさせていたら少なくとも「良識ある都民」は鳥越俊太郎風情には付いてこないであろう。そういう事も理解出来ない知的レベルでは何を言ってもやっても文字通り「意味はない」のだ。そもそも小池百合子の何を以て「優しさがない」と言えるのだろうか？要するに「自分は（自称）『優しい』が、他人はそうではない（そしてその基準は自分が決める）」という只の思い上がりである。
その2
共産党の小池晃は25日の記者会見で
「小池（百合子）氏は自民党以上に極右タカ派」
「まやかしの『反自民』ポーズでしかない」
「核武装を主張する小池百合子氏か、東京の非核都市宣言を求める鳥越氏か」
「こういう構図がはっきりし、小池百合子氏に『反自民ポーズで』一定幻想を抱いている方も本質が分かってくれば、大きく（勝敗が）変わってくるのでないか」
…等と述べて、鳥越支援を強調した。
共産党みたいな「極左」から見れば何でも「右」に見えてしまうのかもしれないが、少なくとも小池百合子は防衛大臣を務めた経験がある。その経験があるからこそ、「国防」の何たるかが小池晃と違って理解しているのだ。彼女の主張には都知事選とは言え「そういう経験」に基づいた物が含まれているのは想像に難くない。小池晃の場合は「国防」の「いろはも知らない」分際で「知っている」者にレッテル貼りをしているだけだ。「釈迦に説法」以上の愚劣さ全開である。それより共産党、鳥越俊太郎の淫行疑惑に関して
「私ここに来る間、電車に乗りました。中吊り広告見て、 本当にハラワタが煮えくり返るほど怒っています！ 50年前の出来事を！？一方の方から聞いた話だけ！？? その方は実名も明かさない！これで報道してるんですよ！」?
※上手く再生できないときはコチラから
なんて嘘出鱈目をバラ撒いた党副委員長（参議院議員）田村智子の発言（21日）について世間に謝罪するのが先である事は言うまでもない。この手の疑惑で「実名を明かさない」点を批判するなんて「共産党に人権意識の欠片もない」証左である。こんなのに担がれる鳥越俊太郎も同じ穴の狢でしかない。
その3
民進党の枝野幸男は25日に国立駅前での演説で
「（小池氏は）自民党とケンカしているふりをして非自民の票を集めようとしているが、自民党を離党していない。憲法9条の改正を声高に国会で叫び続け、都合が悪くなったら隠して無党派の票を取ろうとしている」
等と小池百合子への攻撃を行っていた。
「憲法9条の改正を声高に国会で叫び続け、都合が悪くなったら」とは言うが、先の参議院選挙では「改憲勢力」が「3分の2」を確保したのではなかったのか？確かに「憲法9条に対する」賛意、とまでは言えないだろうが、「都合が悪くなった」訳ではないだろう。それ以前に憲法9条云々など「都政の争点」足り得ない。そういう話は「国政」の場で言うべきである。「江戸の敵を長崎で討つ」どころの騒ぎでない的外れな一節でしかない。それにどんな意味があるのか？
そもそも枝野幸男はこれまで、無党派層への浸透のため「政党が前に出ないほうがいい」との考えを示していたが、これでは政党色丸出しの演説でしかない。流石「3歩歩くと忘れる民進党」である。尤も鳥越俊太郎自身も似たようなものだから、推薦するのはその意味では当然の流れだったのか？
その4
鳥越俊太郎本人は7月24日夜に開かれたネット討論会に「またもや」欠席した。17日に放映が予定されていたフジテレビ「新報道2001」での討論企画に続いての「敵前逃亡」である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160724-00010002-bfj-soci
記事元のBuzzFeed Newsは陣営の広報担当者に聞いている。
《ーーなぜ、討論会を欠席するのか。
「直前まで八王子市内で演説会をやっているのと、そのあとも公表していない日程が詰まっており、出演できないとお断りしました」
ーー討論会に出るとマイナスだと判断したのか？
「いえ、それはありません。物理的に可能なものは出演しています。あくまで日程の都合をみながら、個別に判断しています」》
…確かに24日の鳥越俊太郎の選挙活動の予定では18時30分から八王子での個人演説会が記されている。しかし、討論会は21時45分からの開催だったのだが…
結局鳥越は欠席、代わりに急遽上杉隆氏が出席する事になったが…
鳥越（増田寛也もだが）は上杉隆の出席に難色を示して
「上杉隆が出るなら出演しない」
とまで言っていたとか…？
そうやって特定の候補者を討論会から排除しておきながら自分が敵前逃亡…
これでは話にもなるまい。これでもまだ鳥越俊太郎を支持する理由があるのだろうか？今回の東京都知事選挙には21人が立候補しているが、鳥越俊太郎は最も「不適格」な部類であると断言して良いだろう。
