言論テロリスト植村隆、何故か沖縄基地問題に参戦?

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※何処まで行っても有害な発言しかしない。

久しぶりに「その男」の名前を聞いた気がするが、やはり、と言うべきか、相変わらずロクな事をしていないらしい。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170306-00518332-shincho-soci

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※それが日本国民の総意。

慰安婦捏造」の張本人である植村隆である。この男、どうやら今度は沖縄の「反基地活動」に参加していたらしいのだ。「デイリー新潮」に語ったジャーナリストの言によれば

「ハイライトは2月3日、辺野古のキャンプシュワブのゲート前での“激励”です。植村さんは、基地を前に、そこに座り込む30人ほどに向かってスピーチをぶちました」

との事。そしてその内容は

「未だに戦前のような朝鮮人や沖縄人などへの差別があると思う!」

「武力では世界を支配できない時代。信頼関係の構築で解決を図るべきだ!」

「沖縄ヘイトや慰安婦を否定する勢力には絶対に負けない。みなさんと連帯して戦う!」

…だったらしい。最早意味不明で論評に値しないレベルだが、そもそも植村隆の言う「戦前の差別」が何を指すのかすら不明、「信頼関係の構築」の具体的な内容は何ら感じ取れない。そして最大の謎は沖縄基地問題と所謂慰安婦問題がどう結び付くのか?それでもこんな阿呆でも支持者、と言うのは何故か居るもので、その1週間後には札幌での「報告集会」とやらを開催し、

「日本の歪みが最もよく見える沖縄の立ち位置を再認識した!」

「札幌、韓国、沖縄を結ぶ三角形から、中心の東京を包囲したい!」

とも発言していた、と言うのだ。

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※こういう形での「日本の歪み」は確かに沖縄が最もよく現れている。

「日本の歪みが最もよく見える沖縄」と言うのは植村隆の言う意味とは別の意味、即ち反対派の異常性、と言う意味ではその通りかも知れないが、「札幌、韓国、沖縄を結ぶ三角形」の中心に東京が収まる事は地理的に有り得ない。どういう地理感覚をしているのか理解不能だが、そもそも沖縄基地問題に韓国が関係するなど如何なる意味でも有り得ない。こんな感覚で朝日新聞にいた頃から記事を書いていたのであれば植村隆による「慰安婦捏造の原点」はその異常な思考回路にある、と言う証左にしかならないだろう。実際地元名護市の辺野古移設」反対派の面々に聞いてみても、

「基地と慰安婦を繋げられても、唐突としか言いようがありません。いったいどういうこと?」(某市議)

「何が目的で来たんですかね。自分の主張を述べるため?」(別の市議)

と、困惑を隠せない様だ。鳩山由紀夫よりも質が悪い。
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※コイツを下回るのは容易ではないが、植村隆はそういう存在でしかない。

「自らを“言論テロの被害者”と位置付け、昨年は年40件の講演、10件以上の大学の講義に呼ばれています。今春以降も大学の契約が延長され、コマ数も増えた。言わば、慰安婦誤報で食っているワケですが、今度はこれに沖縄も加え、嘴を挟んでいずれ『生活の糧』にしていくのでしょう」

とは、先のジャーナリストの言だが、植村隆は「言論テロの被害者」などでは断じて「ない」。植村隆こそが「言論テロ」をやらかした張本人であり、被害者は日本国及び日本国民だ。勘違いしないで貰いたい。
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植村隆は「言論テロリスト」。

また、植村隆代理人によれば

「植村氏のジャーナリストとしての基本は『人権と平和を守る』ということであり、今後もこの原則のもとに行動していく所存です」

との事だが、本人の発言を見る限り『人権』にしろ、『平和』にしてもその意味を理解していないのは論を待たないだろう。大体「信頼関係の構築で国際問題を解決」出来るだなんて「お花畑」の極みでしかなく、

《いまどき、中学生でも口に出さないお気楽平和主義。》

とは「デイリー新潮」の評。付け加える事はないだろう。朝日新聞の先輩だと言う週刊朝日」元編集長の川村二郎氏でさえ呆れてこうコメントしたそうだ。

「もはや植村君は、ジャーナリストではなく、反体制活動家でしょう。これ以上、恥をさらさず静かにしていてもらいたいけれど、イデオロギーの眼鏡しかかけていないから、無理だろうねえ……」

今更こんなのを相手にする人間の気が知れないが、一番手っ取り早い対応は「相手にしない」事かも知れない。このままでは辺野古移設反対派からもつま弾きにされる可能性大だが、その時植村隆はどうするのだろうか?「小人閑居して不善を為す」とはよく言ったものである。
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※「相手にする価値」すらないが、これだけはハッキリさせておきたい。