敗北に終わった植村隆のスラップ訴訟

※因果応報。
 
所謂慰安婦問題に関する記事を初めて書いた元朝日新聞記者の植村隆がその記事を「捏造」と批判された事について名誉毀損で訴訟を提起していたものの、最高裁でも敗訴し、裁判は植村隆の完全敗北で決着した。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201119-00000118-kyodonews-soci

 

 


そもそもこの訴訟、植村隆が書いた記事が「捏造」でないと言う証拠を明確に提示出来ていなかったのでこの判決は当然の結果である。要するにスラップ訴訟なのだから当然の結果であり、植村隆の因果応報、身から出た錆、自業自得である。この判決で植村隆が今後誰を相手に同様の訴訟を起こした所で同様の結果になる事は火を見るより明らかで、コイツが目指した「捏造記者」と言うレッテルを拭う事は逆にほぼ不可能となり、逆にそういう評価が定着した等しい。言論人であるにも関わらず批判に対して言論で反撃して己の正当性を示さなかった報いである。
 
慰安婦問題の真相は既に明らか。
 
所謂慰安婦問題の真相は既に明らかだと言えるが、この様な「『捏造』と評価されても仕方のない」記事を掲載し、所謂慰安婦問題と言う物を作り出し、騒ぎの発端となった朝日新聞も事実上同罪であり、既に当該記事を取り消したからと言って、その責任が消滅した訳ではない。改めて朝日新聞もこの件に関しては日本国民に対して責任を果たすべきなのは論を待たない。
 
また、裁判所もこの様な「批判に対して言論で反論せず、スラップ訴訟で対抗しよう」なんて輩には厳しく対応する事を明確に示したと言える。菅直人も安倍前首相に同様の訴訟を起こして完全敗訴したが、そういう手口は通用しない、と言う事である。言論人であれば自身の言論に対する批判は言論で反論して己の正当性を証明しろ、と言う事だ。
 
また、未だに「所謂慰安婦問題」で日本軍が朝鮮人女性を組織的に強制連行して慰安婦にした、等と信じている連中はこの結果を見ていい加減目を覚ますべきである。発端となった朝日新聞の記事は「『捏造』と評価されても仕方のない」レベルの代物でしかなく、その記事の内容が客観的に立証された試しはない。そしてそのお墨付きは最高裁からも出た。それがこの訴訟での全てであろう。これを朝日新聞を筆頭に左翼界隈や韓国メディアが今後どの様にこの件を評価し、最高裁判決を受け入れられるかが問われる事になる。そういう事を見守る意味はあると言えるだろう。今後の成り行きに注目である。