愛媛県知事が公表した名刺とメモ

本日の記事 #国会

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昨日行われた柳瀬元首相秘書官の参考人質疑、愛媛県職員が作成した文書に関する柳瀬氏の答弁に

「真実ではないレベルもいくつかあった」

と指摘した中村愛媛県知事が面会時に貰った、とした柳瀬元首相秘書官の名刺と説明時のメモを公開した。
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柳瀬元首相秘書官の記憶によれば
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一度に十数人と上記の画像の様な形で面会したと言う。この様な形式であれば柳瀬元首相秘書官からすれば愛媛県職員が一行にいた、と認識出来なかった、と言うのも頷けるが、少なくとも柳瀬元首相秘書官が加計学園の獣医学部新設に関して

「官邸で関係者と面会していた」

「愛媛県職員がその場で名刺を貰って帰って来た」

事は間違いないと言える。これまでの状況を説明する為のメモの存在も明らかにされたが、メモが実在してもそれがどう活用されたのか？については詳細が判らない。この時面会の場にいた愛媛県職員が自分でこのメモを基に説明したのか？それとも一行の共通認識として活用され、別の誰かがこのメモを基に説明したのか？曖昧なままでは

「疑惑は深まった」

として国賊野党共が更なる追及に出るのは必至である。

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もっとも国賊野党共は同じく参考人として出席した加戸前愛媛県知事、八田WG座長には質問を一切していない。こういう偏ったやり方で真相が明らかになるとは思えないが、柳瀬元首相秘書官と愛媛県知事の言い分に食い違いがある以上、両者を参考人として招致でもしないと世論は収まりそうにもない。疑問が残る、と言う感は否めない。
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※そうはいきそうにもない。

しかし、いずれにしてもこの一件が国賊野党共が言う様な

「加計学園獣医学部新設に安倍首相が便宜を図った」

と言う事に繋がらないのは間違いないであろう。既に開設された獣医学部を止める事など出来ない。経緯に疑問を持つのは勝手だが、それより優先して議論すべき事は山ほどある。倒閣に繋がらない案件に固執する意味はない。真相解明を「無駄」とは言わないが国賊野党は物事の優先順位を誤るな。それだけは確実に言えるのである。