事態の重みを理解していない防衛大臣は要らない
※発言の前に後ろのポスターのフレーズを見てはどうか?
尤も「協議」と言うのは名ばかりで実態は
と、言うのが「関の山」だったらしい。
勿論「コレで幕引き」ではなく、韓国側が事実関係を認めて謝罪しなければ
「制裁するか否か?するならどんな制裁を加えるのか?」
が焦点になる。
だが、此処に一人、大臣と言う立場にありながらこの期に及んで
「未来志向」
「信頼関係」
と、発言する程「韓国の対応は異常を極めていた」のだが、防衛大臣ともあろう者がここで「空気を読まない」発言をするのでは心許ない。こういう時こそ「大臣としての資質」が問われるのだが、他の分野はともかく、岩屋毅に「防衛大臣としての資質は不適格」と言う判断は必然である。
何せ産経の世論調査では政府の対応を85%が支持し、韓国の主張は90.8%が「納得出来ない」と言う結果だ。勿論産経の世論調査が「全て」ではないが、他社の調査でも結果が「逆になる」事はないだろう。日本は韓国と違って「国民感情最優先」ではないが、防衛大臣がこの様な国民の声に反する様な事を言うのでは信頼は得られない。
また、自衛隊には「韓国軍との信頼関係は完全に崩れた」と言う声も出ている。これ迄の経緯を見ればそういう声が支配的なのは想像に難くないが、大臣がそれを覆す事を言うのでは士気にも影響は出る。自身の発言の重みを岩屋毅は理解していないのだろうか?だとしたらその時点で「大臣失格」なのは論を待たないだろう。
理由がどうであれ「火器管制レーダーを照射する」と言う行為自体が国際協定違反であり、照射された時点で相手に攻撃を加えて撃沈しても「法的には」問題を生じない。それを知っている国民、そして自衛隊には岩屋毅の発言は
「事態の重みを理解していない」