無意味なデービッド・ケイの報告書
※所詮は左翼の手先。
「日本は勧告をほぼ履行していない」
などとする報告書をまとめた模様だ。
デービッド・ケイが以前に勧告した報告書では「放送法4条の撤廃」「平和的な集会や抗議活動の保障」と言った項目が列挙されていた。だが、その大半が「事実誤認」に基づくものであり、日本政府は反論を行っていたのだが、その反論に対する再反論、と言った類ではなさそうだ。
上記の主張の対比を見れば判るように、デービッド・ケイの報告書は実態を反映したものではなく、左翼界隈の主張をそのまま反映させた仕上がりになっている。それもその筈、この者に「無期限招待状」なる代物を発行したのは民主党政権、そして「おもてなし」したのは「ヒューマンライツナウ」の様な左翼NGOや人権派弁護士、と言う連中だった。
デービッド・ケイに限らず、「国連の方から来た」とでも言うべき「特別報告者」は国連の資格とは別の個人の資格で活動している。だから調査はその国の同意がなければ行えない。支那や北朝鮮の様な「本当に人権侵害が深刻な国」が調査出来ない理由はここにあり、日本において左翼界隈が「おもてなし」した理由である。
以前安倍首相が国会で暴露していたが、「テロ等準備罪」を批判したケナタッチと言う特別報告者は日本政府による公式な条文の英訳ではなく、左翼NGOが出鱈目に翻訳した条文の英訳を見て「テロ等準備罪」を批判していた。この様に調査そのものも「公平」と言えない杜撰なものでしかない。そんなレベルの「法的拘束力のない勧告」など「聞く耳を持つようなものではない」事は明らかであろう。そういう実態を隠して「国連の権威」を拡大解釈して印象操作を狙っている訳だ。日本政府が勧告に従わない、と言うか無視するのは当然である。
※こういう「マッチポンプ」がその実態。
だからデービッド・ケイの勧告には何ら意味はない。これだけ政府批判が罷り通っているのに「言論の自由」や「表現の自由」が抑圧されている筈がないのは誰の目から見ても明らかだ。それより問題視すべきはこの様に暗躍する左翼連中の実態であろう。そして改めるべきは政府の姿勢ではなく、この様な左翼連中の汚い所業である。こんな連中と深い関係があるのが立憲民主党や共産党と言った「国賊野党」である。連中が「国に害なす腐れ外道」なのはこの一件を見ても明白だ。何度でも言うがこの様な連中を「政治に関わらせてはならない」のである。政府は今からでもデービッド・ケイの出鱈目な主張を完全論破し、左翼連中のこの様な企みを粉砕しなくてはならない。