文在寅の支持率40%割れの衝撃

※保守からは完全に、革新からも見放されつつある。
 
文在寅の支持率がとうとう「40%割れ」を記録してしまった。韓国の世論調査会社ギャラップの最新の世論調査文在寅の支持率は39%と、就任以来最低値を更新したのだ。
 
 
 
※原因はこの男にある。
 
ギャラップ社の分析によると、支持率低下の要因は
 
「曺国の法相辞任」
 
が命題とされていた「検察改革」に期待していた支持層に虚脱感を与えた為、としている。そもそも法相候補に取り沙汰された時点で曺国には既に数々の疑惑が沸き上がっていた。そんな男を「民意を無視した」挙げ句任命を強行した上、1ヶ月でその疑惑晴らす事なく辞任したのだから、そう思われるのは当然である。文在寅に「反省」を求めるのは野暮な事かも知れないが、そうでもしないと失った信頼が戻る事はなく、必然的に支持率の回復も見込めないだろう。
 
韓国大統領は任期が後半に入り、支持率が低下し出すと「反日」を煽って支持率の回復を謀る、と言うのは常套手段だが、文在寅の場合、既に「反日カード」を切りまくり、既に「手詰まり感」さえ漂う始末だ。残された「日本にダメージになる様な手段」など最早殆ど「ない」に等しい。それでも韓国大統領の定石に従うなら文在寅の残り任期中に繰り出される「反日」は「過激化」の一途を辿り、収拾が付かなくなる。最早それを黙って見過ごす程日本は「お人好し」ではない。当然「反撃・反論」となる訳でそうなれば日韓関係は「悪化する一方」で決して改善などしない。場合によっては「完全破壊」されて「修復不可能」となる事も有り得る。そうなる事を望む人も日本には多いと思われるが、文在寅の「反日」政策は悉く「ブーメラン」となって韓国にも相応のダメージになるだけに「やればやるほど」自分の首が締まると言う結果にそう変わりはない。
 
任命責任は取れよ文在寅
 
文在寅には「岩盤支持層」と言われる強固な支持基盤があり、その存在故に今まで多数の失政や愚策があってもそれなりの支持率をキープしていた。だが、支持率が「40%を切った」と言うのは
 
「『岩盤支持層』からも離反者が出現し出した」
 
と言う意味にも取れるだけにそうであれば文在寅にとって「衝撃の結果」だと言える。その「岩盤支持層」は世論調査で支持率40%に相当すると言われるだけにそれを下回る、と言うのは「岩盤にヒビが入った」と言う意味とも言え、そうであれば「レームダックのはじまり」でしかない。
 
反日」で支持率を回復出来なければ自身の政策で挽回するよりないが、文在寅にそれが出来るなら日韓関係は最初からこうはなっていない。改善の責任は韓国側にあるが、文在寅である限りそれは期待など出来ない。「希望を持てる要素」が皆無なのだ。活路を見出だす手段は一つ。「即刻この者を大統領から引き摺り降ろす」事だ。韓国人に果たしてそれが出来るか?お手並み拝見である。