当然の籠池有罪判決

※控訴など見苦しいだけ。
 
森友学園が小学校を開設するにあたって国や大阪府大阪市などから補助金を騙し取ったとされる「森友学園問題」で前理事長の籠池泰典には懲役5年の実刑判決が、妻には懲役3年執行猶予5年の有罪判決が出た模様だ。
 
 
この森友学園を巡っては小学校建設予定地が元国有地で、「不当に安く払い下げられたのではないか?」とか、「値引きに安倍首相夫婦の関与があったのではないか?」等と疑惑が囁かれたが、それらの疑惑について、追及していた国賊野党はおろか、当事者である筈の籠池夫婦でさえ証明出来なかった。その時点で国賊野党の言う「森友疑惑」と、この「籠池夫婦による補助金詐欺」事件は切り離して考えるべきであり、それらを結び付けて考えようとすればするほど真実から遠ざかるのだと言える。
 
籠池泰典はTVインタビューで設置趣意書の黒塗り部分を「安倍晋三記念小学院」と証言したが、実際には「開成小学校」だった。
 
※TVインタビューで堂々と嘘。
籠池泰典には嘘が余りにも多かった。
 
また、安倍首相夫人から受け取った「100万円を返還する」と大見得を切ったが、実際には
 
※子供でも騙されない。
 
持参してきた「札束」は上下2枚だけが紙幣で後は白紙、と言う代物だった。そう言った嘘や「子供騙しにもならない小細工」が明らかになっている以上、この者が何を言った所で「国賊野党に正義を感じる異常者」でもなければ誰も信用などするまい。そういう意味では裁判官の心証は相当悪いものだったに違いない。と、すればこの者が詐欺罪で「有罪」となるのは必然であると言える。
 
そんな状況下だから幾ら籠池夫婦が「口封じの為の国策捜査」と言った所でそんな戯言など誰も耳を傾けない。「言えば言うほど自分達が不利になる」事をまるで理解していないらしい。もっともそれも元を正せば「自分達の言動」が原因なのだから連中は誰も責められない。出来る事と言えば精々
 
塀の中で反省する」
 
と言う「猿でも出来る芸」程度であろうが、例え有罪を受け入れ、刑期を全うして出所してきたとしても最早誰も相手にはするまい。お似合いの末路である。
 
※森友疑惑も朝日新聞の報道犯罪。
 
もっと言ってしまえば、この「森友疑惑」は国賊野党や朝日新聞が仕掛けた「でっち上げ」でしかない。実際の被害者は補助金を騙し取られた国や大阪府大阪市であり、また籠池夫婦に名前を利用された安倍首相夫婦である。それにも関わらず「でっち上げ」による「倒閣運動」に加担して「自分達が被害者を装う」のだから始末が悪い事この上ない。5年の実刑でも軽いくらいだ。これだけ世間を騒がせたのだから、「5年の実刑で済んだ」考えるべきであろう。
 
籠池夫婦は控訴する模様だが、した所で高裁でも基本的な判断は変わるまい。こんな小物最早どうでも良いが、本丸である朝日新聞こそ、「本当に処罰されるべき」対象である。ここに辿り着けなければ朝日新聞は反省する事なく同じ事を繰り返すだろう。国会もこの問題で相当無駄な時間と経費を費やした。それを反省すると言うならこの手の「報道犯罪」を毅然と処罰出来る仕組みを作る事が「再発防止策」である。そんな事は今の国会に期待など出来ない事は明らかだが、国会議員はその意味を考えておくべきだ。それさえも出来ない様ではいずれ「国民の審判」と言う民主主義最強の判断によって全てを失う結果となる事も十分にあり得る。そういう認識は持って貰いたいものである。