炎上した支那のヘイト横断幕はマッチポンプなのか?

※正に「ヘイト」そのもの。
 
支那瀋陽の飲食店が
 
「熱烈祝賀美国疫情。祝小日本疫帆風順長長久久」
(アメリカでのコロナ感染を熱烈祝賀。日本でのコロナ感染が長続きするように)
 
と書かれた横断幕を店頭に設置し、支那国内で炎上した一件。単なる店主の「ヘイト根性」とか「反日・反米根性」と言うだけではなく、そもそも
 
支那共産党宣伝部の許可があったのではないか?」
 
と言う疑念が持ち上がっているのだ。この国の場合、それは十分にあり得るだろう。
 
 
問題の横断幕は23日に支那SNS投稿され、即座に大炎上。警察が店主を取り調べる事態になり、結局横断幕は撤去された。そして店主は引責辞職、店舗運営する会社が謝罪する結果になった。
 
紹介されるこの一件に関する支那ネット民のコメントは
 
「疫病は怖くはない。本当に恐れるべきなのは、精神的に問題のある人間だ」「支那の恥だ」
「これで客が増えると思っているのだろうか」
 
等と一見まともなものばかりだが、何を隠そう、そもそもこの様な横断幕の掲示には「地元政府の指導と許可が必要」なのだと言う。つまりこれは店主の独断による「ヘイト」どころか地元政府もグル。結果的に炎上したので店主一人を悪者にして事態を収めた、と言う事になる。
 
※こういうやり方で人民のガス抜きを謀るな。
 
その根拠として記事では
 
政治的な問題を題材にした横断幕は通常、地元政府の許可がなければ掲出できないことが多い」
 
と言う点を挙げている。また、北京でも同様の横断幕があったと言う目撃証言もある。そしてこの様な「ドーム型の半円状の掲示物は支那共産党宣伝部がよく使うデザイン」と言う指摘もある。それらの事からこの一件に「支那共産党の関与」が疑われるのだ。
 
また、支那ではウイルス禍による人民の不満が高まっている事は容易に予想出来る。その不満を反らす為にこの様な事を仕出かした、とも考えられなくもない。これは憶測でしかないが、この国であれば十分にあり得る事だし、こういう時に「本音を見せる」事もあり得る事であろう。いずれにしても「コロナウイルス禍を政治利用する」時点で「下衆な発想」である事に変わりはない。
 
※それが支那共産党
 
尤もこの一件に支那共産党の関与があろうがなかろうが、こういう事を言い出す奴は遅かれ早かれ支那国内に必ず出現していた筈である。何故なら支那人民は「その様な教育を受けている」からだ。そして掲示の目的が「ウイルス禍による人民の不満を解消する」事にあるのであれば炎上それ自体も「作られたもの」と言う疑惑もあり得る。瀋陽でこれだけの騒ぎになったのに北京のそれは殆ど話題にすらならない。それだけでも「支那共産党による情報操作」の疑いは残る。
 
スケープゴートを用意し、本音を代弁させ、炎上騒動を演出する」事でウイルス禍による人民の不満を一時的に解消させる。支那共産党のやりそうな姑息な手段だが、ウイルス禍が続く限りこの様な事は「手を変え品を変え」今後も出てくる事は予想出来る。そういう事をまざまざと見せつけられても日本はこんな国に「良い顔」をしていられるのだろうか?この一件、表面に出ている以上の「闇」がある気がしてならないのである。