「習近平国賓来日」を考える毎日新聞の愚

※世界中から責任追及される身となろう。
 
新型コロナウイルスのお陰で習近平国賓来日はお流れとなった。誰の目から見ても「それどころではない」状況である事は明白で、緊急事態宣言の延長がほぼ確定的な情勢なだけに日程再調整の目処すら立たない、と言うかそんな話は「忘却の彼方」へと消し飛んだも同然だが、毎日新聞、何を考えているのか?そんな事を考えている場合ではない。
 
 
新型コロナウイルスと無関係に支那の人権弾圧は問題視すべき。
 
新型コロナウイルス流行の勢いに関わらず習近平国賓として招くなど言語道断な振る舞いである。理由は簡単だ。チベットウイグルで行われているホロゴースト同然の弾圧行為を見ればこんなのを「国賓」として招待するなんて発想そのものが常軌を逸していると同時に「人権」と言う観点から見てもその人権を抑圧する様な輩など「国賓」には値しない。習近平とはそういう奴だと言う認識が必要だ。
 
また、こういう世界全体が「非常事態」であるにも関わらず日本に対しては尖閣諸島での軍事挑発を継続、南シナ海では国際法上「明らかに違法」な実効支配に邁進している。こういうのを「火事場泥棒」と言うのだが、習近平はその「悪の親玉」であり、国際社会から見た「反社会勢力」そのものだ。経済的にどうとか、そんな話以前の問題であり、それでも支那との友好関係を推進すべき、と言うならそう言う自分自身は利益の為なら暴力団とでも付き合う、とでも言うのだろうか?要するに支那は国際社会においては「日本社会における暴力団」と同等の位置付けだと見るべきで、支那人民一人一人に「罪がある」とまでは言わないが、少なくとも支那共産党は国際社会における「反社会勢力」である事に疑いの余地はない。
 
※それが支那共産党
 
そしてこのコロナウイルス禍だ。コロナウイルスの発生源が支那である事は既に明らかで、それが意図的なものでなくとも当初情報を隠蔽していた事も既に明白となっており、それがこの様な「パンデミック」に繋がった事はまず間違いない。支那が情報を隠蔽したのは直後に控えていた「春節」での大移動を制限すれば「経済的損失が多大になる」と見たからであろう。だが、結果的にであってもそれ故にウイルスは世界中に蔓延し、支那自身のダメージも間違いなく「春節期間中の移動制限」した場合を上回っているだろう。その責任は当然支那共産党が負うべきものである。しかも出鱈目な情報をWHOへ流し、WHOがそれを鵜呑みにした事もパンデミックの重要な原因となった。その責任は極めて重大であり、日本もまた「支那の責任追及」の先頭に立つべきであって、こんな時に習近平を「お・も・て・な・し」なんぞしようものなら世界中から顰蹙を買う。毎日新聞はそんな事も理解出来ないのか?これは賛否を考える以前の問題であって、記事にする様な事ではない。毎日新聞の見識を疑うのはそう言う点においてである。
 
ここで習近平国賓として招くなど「反社会勢力との付き合いが明らかになってて全てを失った芸能人」と同じ愚を犯すに等しい。習近平及び支那共産党パンデミックの責任を認めてそれなりのケジメを付けない限りそう言う事は日本として考えるべきではない。尤もそうなれば確実に習近平の首は無事では済まない。従って習近平の「国賓来日」は事実上消滅したも同然だ。そんな事は最早考える必要もない。その様に考えるべきなのである。