ウイルス対策の希望の光

※流石日本の技術力。(出典)
 
コロナウイルス対策に「大いなる希望の光」が見えてきた。北里大学花王
 
新型コロナウイルスが細胞に感染する事を阻害するたんぱく質人工的に作製する事に成功」
 
したと言うのだ。しかも低コストでの生産が可能、と言うのだからこれには大いに期待して良いのだろう。
 
 
この北里大学花王の開発した抗体は「VHH抗体」と呼ばれるもので、一般的な抗体の10分の1の大きさで、この抗体がウイルスに付着する事でそのウイルスが人体に感染する際に結合する事を阻害するのだと言う。ラクダ科の動物に由来するものらしい。コロナウイルスが「コウモリ由来」とされ、その抗体が「ラクダ科由来」と言うからその関連性は不明だが、そんな事は文字通りの「大事の前の小事」であり、今考えるだけ野暮である。言うまでもなく早期の実用化が望まれる訳で、政府としても教科書通りの「手続きがどうこう」ではなく、柔軟な対応でこの様な期待の治療薬や治療法の実用化に協力すべきである。
 
※是非とも早期の治療薬承認を。
 
この「VHH抗体」ばかりではなくエボラ出血熱の治療をめざして開発された注射薬である抗ウイルス薬レムデシビルが異例の早さで承認されたり、またノーベル賞受賞者北里大学大村智特別栄誉教授が約40年前に開発した薬である「イベルメクチン」が新型コロナウイルス有効だと言う研究成果も出ている模様だ。既にその有効性が取り沙汰されている「アビガン」をはじめ、日本の開発した物が、それも複数も「コロナウイルス退治の決定打」となるかも知れない。それは日本人として「誇るべき事」だと言えるだろう。
 
※あ、言っちゃった。
 
また、大事な事だがこの様な成果を得るには基礎研究がキチンとなされている事や、研究者に常に向上心がある事、そしてそれを維持出来る環境の整備を外野がサポートする事等が必須であると言える。誰とは言わないが、その意味をロクに理解せず
 
「2位じゃダメなんでしょうか?」
 
等と宣った阿呆がどういう内容であれ、このコロナウイルス対策について言及するのはそれ自体がこれら日々の努力を積み重ねて、その成果として希望の光を世間に見せてくれた全ての研究者への冒涜以外の何物でもない。そしてそんな三下レベルの阿呆を重宝する様な腐れ政党もまた、同様の謗りを受けて然るべきなのである。何処とは言わないが、国賊野党、特に立憲民主党とか言う政党の連中は文字通りの意味で「STAY HOME」して黙っている事が連中に出来る「唯一の」コロナウイルス感染拡大防止に対する貢献である事は間違いない。この様な時にパチンコなどに興じている場違いな阿呆共にキチンと「模範」を見せるべきである。それとも連中は「コロナウイルス感染拡大」を望んでいるからパチンコなどに興じている阿呆共に「模範」を示せないのだろうか?
 
これらの研究や治療薬、治療法の開発に携わっている人々には本当に頭が下がる思いしかない。専門家でない我々一般人が出来る事は彼等や医療従事者に「余計な手間をかけさせない」事位しか出来ないが、それで良いのだと思う。人それぞれ、その立場によって「出来る事出来ない事」があるが、「出来る事」を一人一人が積み重ねて行く事が今現在求められているのである。その意味が判らない連中に政府や安倍首相を批判する資格など微塵足りともない。そういう奴等こそ「国賊野党と同じ穴の狢」なのだと言えるのである。