狂気の朝日新聞
朝日新聞の出鱈目ぶりは今に始まった事ではないが、これは余りにも酷いのでその意味で紹介しておきたい。
この記事の様に海外メディアの記事を引用して政権批判をするのは朝日新聞の常套手段だが、そもそも他国は日本と違って緊急事態条項があり、日本より強制力のある措置が可能である。政府や首長が行った事は基本的には「要請」レベルでしかなく、それを無視した所で罰則がある訳でもない。そういう意味では他国に比べれば「国民の自発的努力」に頼る所が大きいのだが、それを何処からであれ、どうこう言われる筋合い等と一切合切ない。
朝日新聞が引き合いに出した英国や韓国は総人口で言えば日本の半分程だ。「総人口に対する感染者数の割合」で考えれば韓国は日本以上の感染割合となるが、それでも「日本の防疫が失敗」だと言えるのだろうか?韓国では「防疫に成功した」等と言っているが、5日に外出自粛要請解除した途端、クラスターとなる可能性の高い感染が明らかになった。
日本でも緊急事態宣言が解除されたからと言ってその翌日からいきなり通常通りの生活に戻すとこの様な事態となり、再び緊急事態宣言が発令される事態となりうる。緊急事態宣言が解除されても2週間はある程度の自粛を継続しなければならないと言えるが、そうしなければこの様な事態となる恐れがある。韓国のこのケースこそ「反面教師」としなければならない。
また、韓国の様に「PCR検査を徹底」等と言っているが、そもそも韓国の検査キットは不良品が多く、精度はアテにならない。そんないい加減なデータで何が出来ると言うのだろうか?
英国に至っては「日本以上に防疫に失敗した」事は明らかでそんな国がどうして日本を批判できると言うのか?まずは自国政府にその矛先を向けるべきではないのか?
勿論日本の防疫対策が「完璧」だとまでは言えない。批判すべき項目は確かにある。だが、それは安倍政権の無能、と言うより
「この様な事態を想定した法整備がされていない」
と言う根本的かつ致命的な国家としての欠陥によるものである。安倍首相を